1971年、昭和46年生まれのオレも早いモンで今年で四十路に突入する。

オレのオヤジとオフクロは35の時にオレを産んでいるんで、彼らが40の時はやっと物心ついた時期であるんで覚えている。

その時期、いみじくもっていうのかな、上を向いていた年齢に今年並ぶ。

その年代のオレは80年代に青春時代を迎えたことになる。

今思っても1980年代は凄過ぎた時代だったと思う。

もうあんな凄まじい時代を迎える事はないだろうとも思うよ。

世界は東西2分され、それぞれにこれまた強烈な個性を持ち、また強烈なカリスマをもったリーダーがいた。

そしてその後にはこれまた凄まじい、今にも語り継がれている音楽があり、映画があった。

音楽と映画のゴールデンエイジは、強烈なリーダーに牽引されていたとも思えるくらいである。

ただそれら全て今、2010年代になっても、リビングレジェンドとして今年四十路を迎えるオレの前に当時と変わらぬ様相でいる。

日本だって芸術面では結構な時代であった。

今にも語り継がれている音楽も人も未だ健在。

さっきの「いいとも」にも3人出ていたよな。

彼女らは全てこの時代の人たちだ。

青春時代に見たフェノメナンは未だ語り継がれている。

日本も凄まじい時代だった。

バブルという階段を確実に登っていく時代の勢いそのまんま芸術面にベースダウンされた。

ただその後はずっと20年間変わらない。

彼女らを見るとそんな決して色あせないノスタルジアと、これまた決して色あせない厳しいリアリティ
が見えてしまった。

オレにとっての1980年代は凄まじい時代でしかない。

そしてその時代とともに大きくなったオヤジも今年四十路になるわけだ。

まだまだ四十路。

でしょう。

だって今日誕生日だって言っていた、中村雅俊さん、還暦になっても健在。

さらに布袋さんも今日誕生日でしょう。

確か49歳になるはずですよ、今日で。

来月10日には松田聖子さんも49歳になる。

彼らがまだまだ前を走っているうちはオレもなんやかんや言ってみたところ、終われないでしょうな。

$ミドルイージーの「干物男が行く!!」

$ミドルイージーの「干物男が行く!!」

これとこれ。

先週は2日飲みに行ったよなあ。

それも考えんといかん年頃でもあるが、止められないんですよ、これが・・・

だって日本人だわ。

相撲と居酒屋文化の民族ですもの。

ちなみに昨日もワイン2本飲んだね。

旅の終わりの脱力感を忘れるためにアルコールをあおっても決して事故らん循環道路を走行中だよ。