今週に入って、来週から1ヶ月間行ってくる、ヨーロッパ中東方面旅のルーティングを練っている。
特に今回はマイル使った特典旅行を行うと言う事もあって正直、中々、苦労をしている。

さらに追い風となっているのが、ドル安、ユーロ安の現状。

とまあ、こんな状況だから、今のうちに行けるだけと貧乏性ながらに感じてしまってしょうがないのだ。

最初はチュニジアに行くルートも考えた。

ただ、正直このルートはチュニジア一カ国しか回れないルートになる。

最初はいいと思ったけど、この1カ国訪問だけに、毎日出ない船のため周辺で時間としかも往復の船代をかけるのはちょっと賢くない。

要は隣の2大難関、西のアルジェリア、東のリビア、この2つのビザを取って北アフリカ横断で旅する日を夢見ながら、行った方がいいのでは、と思いながら、このルートは諦めることにした。

次に思いついたのが今回は南欧イタリーから入る。

よって南下するルーティングをとるのが、流れ的にも最もスムースなんではないのだろうか。

そう思いながら立てたルーティング。

イタリアから南へいく船に乗る。

ギリシャに向かって南下して、それからイスタンブールを目指す。

ギリシャ、トルコ、さらに帰りは、旧東欧諸国、ブルガリアやルーマニア、さらに旧ユーゴ7カ国(スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツエゴビナ、コソボ、セルビア、モンテネグロ、マケドニア)を混ぜても面白い。

旧ユーゴ7カ国全部は難しいにしても、このうちの幾つかを入れてもいいのではないのか。

それで最後イタリーに戻り、最後はフィレンツエで、1ヶ月の旅をラップアップする。

トルコからシリアにも行きたいし、レバノンにも行きたい。

ただそれは次回に持ち越すとしても、いや~そしたら、次回がやたらと大きい旅になってしまう。

そう思いながらも、シリアとレバノンは外せないよな~。

いやヨルダンくらいまでは行けるんちゃう?

そう何回も自問している。

そうやって自問する事、早2週間が経った。

という31日時点で、旅のルーティングは、やっとではあるけど大枠は固まりそうな段階だ。

$ミドルイージーの「干物男が行く!!」

2年前、パリに行った時、凱旋門の屋上から撮った写真。

パリにも行きたいね。

ヨーロッパは国が多いんで、1ヶ月くらいの旅行となると、行き先を決めるのが難しい。

もしかすると明日、シリアのビザを大使館に申請してくるかもしれない。

色んなの読んだけどレバノンや、ヨルダンはオンアライバルで取得できるみたいだが、シリアは難しいようだし、第3国、周辺国のトルコとかでも取るのも難しいようだ。

それと中東に行くなら、陸路移動交通費の米ドルも用意する必要がある。

幸い今は円高でいいタイミング。

これも今決めかねている。

中国に行く時、東南アジアに行く時は、ほとんど何も考えないでそのまま行くけど、

今回、ヨーロッパ、中東方面は、どうも考えてしまう。

それだけ金も時間も普通ならかかるっていうこと。

でも東南アジアと変わらないのが、酒とメシが美味い!

これこそまさに旅の楽しみ、異国の道楽。

ちなみに一週間後は、ローマに向かう飛行機の中、機内サービスのペローニビールを飲んでいる。