3月の上海

上海には3月に行った。

丁度、お彼岸のときだったな。
今、万博がやっているけども、その1ヶ月チョイ前だった。

中国にはもう何回も行っている。
現に1月には青島ビールの工場を週末使って見に行っている。

その2ヵ月後に今度は上海に行った。

上海には夜着いた。
デルタを使ったんで、夜につくんだ。
成田を準ハブとして考え、第3国に行く。
あくまで営業重視でしかなく、大事な日本人客の利便性なんぞ、まるで考えないフライトだ。
そんな夜に着くフライトなんで、上海のエアポートからモノレールに乗って街中まで行くにはすでに遅すぎた。

仕方ない、日本より予約した、ホテルのバンに乗っかって、ホテルまで行く。

ホテルははっきり言ってよかった。
一晩、200元だった。



中は新築でキレイだった。




シングルでもセミダブルサイズのベッドでしかもキレイ。






そんなホテルにも、さすが中国だ。

立派なコピー商品がおいてある。

「コンカはテレビでノキアにテレビはない。」

万が一、世界にツッコまれてもそういい返せる商品なのがすごいと思った。

さすが中国はちゃうなーって感心させれる。

コピーするにもきちんと反論でき、半ばなのか、泣く泣くなのか、納得させられる材料を用意出来るのがすごい。

外に出る。
もう、時間にして午前0時過ぎ。
ほとんどの商店は閉まっていた。

しかし、営業している飲食店も何軒かあった。



新鮮な魚介類を扱うお店。
しかし、この手の業態は高いんで見て通り過ぎるだけ。
青島でもそうだった。



多分万博にあわせて新築したホテルなんでしょう。
周りは飲食店が並んでいて、食事には苦労しない環境。
また周りには上海らしく、中国で少しずつ広がり始めたコンビニも何軒かあり、中長期で滞在するのもとっても便利、

ロケーションもいいし、市の地下鉄の駅も歩けばすぐの場所にある。

ここを拠点として万博に行きたいって思わせられた。

そう思いながら、一本向こうの通りにある、多分、ファミマだったんじゃなかったと思うが、
ビールと中国らしい、唐辛子がたっぷりかかった中華ピーナッツを買ってホテルに帰った。