ある夜、渋谷のスクランブル交差点にて信号待ちをしておりました。

イヤホンで音楽を聞きながら携帯片手に人と連絡を取っていたり、SNSを見ていたり…所謂"ながら歩き"をしている時というのは信号が青にかわる瞬間は確認せずに周りの人達が歩き始めたから自分も歩き始めるという感覚的な行動をとりがちです。

そして周りを見渡せばネオンに光る広告や街灯、ビルやマンションの明かり等が主張をし、目に入る情報がとても多いのです。

高層ビルが立ち並ぶ都会では空を見上げる機会も少なく、月を探そうものなら建造物に邪魔をされ見つける事さえも困難だったり。

空を見上げる回数も減る訳です。

それを逆手に取った"ある存在"が
「このエリアなら上空を飛んでいてもバレないだろう」
と拠点を都会上空に移すのです。
というUFOにさらわれた時の経験談を友人のK氏が僕に話して来たという夢を見ました。