僕の中でどうやらこの世界はプログラミングされて出来ている説が濃厚になって参りました。

これまでに色々な説を読み、またはそれを考察する人の意見を聞き自分なりに解釈して、浅い知識ではありますが辿り着いたのはやはり"世界はプログラミングされて出来ている"という事。



この考えに至った経緯として、一番の決め手はこれからの未来に僕たちはVR空間での生活を半ば強制的に強いられる事になるにあたり、現段階ではその予行練習とも言えるようなコンテンツが増え、そう言ったものに大きな宣伝費がかけられているという事です。

具体的に言うとゲームやアプリ上に自分のアバターを作り、そこで生活をしたり、戦ったり、人と交流したり…。
最近ではショッピングも出来るようになり、アバターに時間を費やす人も少しずつ多くなっている印象があるのです。

そういったものが現段階ではゲームやアプリによって目的が違うのは、4Gという第4世代移動通信システムに限界があるからである。
と想定した時に5G以降は少なくとも今よりは圧倒的に大人数が一つのコンテンツに対して同時接続が可能になります。ラグもほぼ無い状況が作れればより一層ユーザーも増える事でしょう

そうなれば共通のゲームやアプリにログインさえすれば、自分のアバターが住んでいる地域の活性化も出来るし、戦ったり交流したりも出来る訳です。

アバターの新しいスキンをお金を払って手に入れて喜べる感覚はつい最近までごく一部の価値観だった印象ですが、電子通貨化や仮想通貨のシステム、現金廃止制度等もここに繋がるのかな…とか思ったりしていました。



そしてここに"スーパーインテリジェンス"つまり超絶AI(自立型のAI)を導入した第2のアバターが存在したならどうなるでしょうか。

AI達は僕達人類が作った仮想空間に本当に生を受けたとして生きていく事になるでしょう。(そういったプログラミングを施せば)
そうすればもはやそれはアバター等ではなくVR空間における純粋な生命体に他なりません。

そして僕たち人類はそのAIたちと共にその世界を作っていく事になるでしょう。
純粋なAIはその空間において、まさか他人が誰かのアバターで、それを操作している人がいるなんて想像もしないでしょうし。






でもいつの日かAI達によってそれが解明される時が来る。





それを恐れる人類は
「この星(空間)の外には宇宙人がいる」

とか

「次元を上昇させたところに私たちを作った神がいる」

とかそう言った情報を流し、聖書や死海文書を発見するプログラミングを施す事でしょう。




さぁここからが都市伝説、陰謀論の始まりです。




空間内にはそれを都市伝説と言い真実を突き止める事に必死になる者も居れば、そんな馬鹿げた話あるかい!と真っ向から否定する者が互いに言い争い、その2択に縛られながら永遠に討論をする事になるでしょう。

そして中には宇宙人として(アバターとして)生きている者が
「こんなのは不公平だ!」
とか"真実"漏らし始め、ことごとくそういった情報源を闇に葬り去るのです。(マイケル、レノン、ケネディetc...)


VR空間における純粋な生命体でもなく、またVR空間を開発した(いくらでも情報操作可能な)上級な国民でもない僕達一般市民は、永遠にその2つの生命体に挟まれながらこの仮想空間の秩序を保つために"宇宙人"として存在し続けるのです。











だとすると現在のこの地球は。
紛れもなく自然界だと思っているこの宇宙は。
オカルトとして語り継がれる宇宙人の存在とは。


ブッ飛んでるのは僕なのか?
それともあなた方なのか?