そうそう先日届いたAirPods Pro。
使い始めて約1週間が経ちまして、まだ日は浅いものの既に依存しつつあるのです。
しかしそもそもわたくし以前までワイヤレスイヤホンなんて興味なかったのです。

それはつまり
エレキギターやエレキベースをアンプにつなぐ際、ワイヤレスにする事によって広いステージでも気兼ねなくパフォーマンスが出来るし、何よりただでさえ消耗品であるケーブルを踏まなくて済む事によってとても経済的になる反面…
"音が痩せてしまう"
と言うイメージがありまして。

「無線より有線に越した事ない!」

とまぁドラマーのくせに知った口で言い続けてきたのですが、そんなもの10年程前の話できっと今はワイヤレスでも殆ど音痩せしないトランスミッターが存在するのだろうと思う。というかそれを改善するモノが存在するのだろう。



そんな古風な考えをアップデートするきっかけになったのがiPad Proとの出会いでした。





入院中にとある方にプレゼントして頂いたのがきっかけで、当初PCを持っていなかった僕にとって革命が起きる一歩手前。

iPadはPCに比べるとLoading時間が圧倒的に少ないので作業をする上ではもう99.9%革命が起きておりましたが、残りの0.01%。それは…



USB Type-C 一択という事。




"病室+iPad=YouTube or PUBG"な僕にこの場合イヤフォンは必須アイテムだったのですが、どちらのジャックもハマらず…
仕方が無いので購入した"Beats Solo3"のワイヤレスヘッドフォンがこちら。
やはりヘッドフォンの方が臨場感があるのでヘッドフォン好きにはお勧めですが、以前のブログにも書いたとおり同じ値段でもっと良いヘッドフォンを見つけてしまったのです。

そして充電コネクタがmicro USB Type-Bである事がAppleユーザーのわたくしにとって替が効かず使い回しの出来ないケーブルを常備しなければならないストレスがありました。(いや、それくらい持っておけよ。)




そんなこんなで気になっていたAirPods Proについて調べていたら、音質こそ高級イヤフォンとまでは及ばないものの、使い勝手&使い心地はトップレベルとのレビューが多くいざ購入ボタンをポチッ。

少し前までApple Storeでも在庫切れだったのにさすがAmazonさん。翌日に届くのですね。

という事で早速装着。

今回のモデルから"ノイズキャンセリング"機能が付いたとの事ですが、僕が驚いたのは"外部音取り込みモード"であります。


え?補聴器?

と思う程の取り込み具合。
補聴器つけた事ないけど。

これはまずいぞ。

これが普通になったらいよいよ埋め込みが普通になるはず。

携帯、時計、イヤフォンが同期し、次はメガネでARでしょうか。






とにかくAirPods Pro最高です。