7月も後半だというのに寒い日が続いておりますね。
皆さま季節の変わり目ですので体調管理を怠らないように。

そして先日はお祝いのコメントをありがとうございました。

もしかしたら以前も書いたかもしれない少しスピリチュアルなお話ですが、どうやら僕達は生まれる前に今回の人生を映画館のようなところで一度見せられるそうです。

そこで前回(前世に)成し得なかった事の達成を目標に生まれます。これが次の人生を生きる意味です。
この段階ではこれから始まる新しい人生の寿命も死因も把握しているのです。

そして目標にした事は記憶から消され生まれるので、生きる意味を探す人生が始まるのです。

ヒントは生まれ落ちる環境は達成するために自分で選んでいるという事です。

苦難というのは必要だから訪れるのでしょう。

正直31歳と3日経った現在までほんの少しの苦難はありましたがとても幸せに生きて来ました。

癌の宣告も療養期間も、前向きに捉えるなら「今回の人生においてまだやり残してる事がある」というような警告だったのかも知れません。
目標が達成出来たかどうかは魂が天に返ってから確認出来るそうです。

苦難というのは必要だから訪れるのでしょう。

新しく生まれる身近な命も、目の前で消えてしまう身近な命も生まれる前の自分は全て知っていたはずです。

とある人の言葉を借りれば
"財産は金ではない。金なんて死んでしまえば無いも同然。大切なのは今回の人生で何度感動できるか。"
今この言葉を拡散したい。

それは何気ない1日に、平凡な1日に、どれだけ感動を見つける事ができるか。

生まれる前に自分自身と約束した事を果たすために、くれぐれもこのゲームの電源を自ら切る事だけはしないで下さい。

生まれ変わる回数が決まっているとしたら、次の人生の目標がまた今回と同じなら後悔するのは目に見えております。このカルマにはまらない様に。

人生はゲーム。
自己中心的みたいな言葉はこのゲームにおいてはトラップに過ぎない。
他人の評価もトラップに過ぎない。
もっと自分本位でいい。
主人公は自分。
あとは全員登場人物。
大事件もイベント。
大恋愛もイベント。
癌の宣告もイベント。
大失敗もイベント。
世界が破滅するその日までもっと楽に生きよう。