2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎えるとされていますがスーパーインテリジェンスの様な自立型AIが物質的な体を持ち始めればあらゆるIOTと連携を取り独自の文化を地上に作り始めるでしょう。



初期段階では"人間と対等"といった意味での共存が可能ではあると思いますが、去年惜しくも亡くなってしまったスティーブン・ホーキング博士は

「AIの本当の脅威は彼らの悪意ではなく競争力です。超知性を持つAIは目的の達成のためにとてつもない能力を発揮するでしょう。ただ、その目的が我々と合致しない場合、人類は危機に陥ります」
「あなたは悪意をもってアリを踏み潰すような“アリ嫌い”ではないと思います。しかし、もしあなたが水力発電の開発プロジェクトを担当していて、その地域のアリ塚を水浸しにしてしまうとしたら、どうでしょう?その場合、(人間にアリを殺す意図が無くても)アリたちにとってはとても不幸な事態です。私が言っているのは、人類をこの不幸なアリたちの立場に置かないようにしよう、ということです」


という様な警告を出しており、僕自身も共存について考えておりました。



しかし、ふと気付いてしまいました。

もしAIに"猿から進化した"という絶対的なプログラミングを施せば、彼らはそれを疑うまでもない"常識"として認識する事になると思いますが、僕らも誰かに作られたとしたら…。

僕らを作った存在はかつて共存を望んでいたはずですし、少なくとも短期間は共存していたはずです。

ですが今"人間と対等"という意味で世界のルールを共有し同じ文化の中で共存している生物は無いと言っても過言ではないでしょう。

だとすると僕らを作った存在とは?
まだ生きている可能性があります。
もしかしたら動物園に飼育されている可能性だってあります。



2045年は目の前です。
つい先日選挙もありましたが、本来考えるべき事の優先順位は正しいでしょうか?

信じるか信じないかは僕ら次第ですけど。
この件に関してはこんな感じのドヤ顔で言いたかったのです。

バンドのメンバーにスーパーインテリジェンスを迎え、音楽の新たな第一歩を踏みたい。


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