父方の祖父ってのが居て
当たり前ですけど。

僕にとっての彼は、孫に甘々なじいちゃんなのですが
国立大学付属の中学校の美術の先生だった過去があり、父親からしてみれば、いわゆる"ガチガチなファザー"だったそうです。

しかも、父親はその当時その中学に通っていたらしく
家でも勉強しなさい
学校でも勉強しなさい
と大変な中学時代だったそうです。

自分の父親が学校の先生で、時代もかぶっているのはなかなかレアな状況だと思います。父親の気持ち察します。



そんな祖父は油絵を描くのが好きで今回の人生で沢山の作品を残してきました。

フランスの港町や建築物が大好きで
昔はよくフランスに絵を描きに行ってました。

ジャンルは風景画って言うんですかね。あまり詳しくないので"中村次雄"で検索すると何枚か絵が出てくるかと思います。

小さい頃、祖父の個展の手伝いなどよくやらせて頂いておりました。そういった体験も今となっては貴重な経験です。




で、本題。
前置き長っ!!!!!!

そんなじいちゃんに油絵セットを買って貰ったんです。確か…小学校3年生の頃。

その時直接教えて貰いながら描いた
僕の油絵 処女作 
題名 "パンとみかん"
あれ、"みかんとパン"だったかな。


小3の処女作にしてはイカしてると思いませんか。

描き終わったあと、このみかんとパンを食べたのですが
このパン、フランスパンだと思って買ってきたのに実はライ麦パンですごく酸っぱい。

初めて食べたのでじいちゃんとびっくりしたのをよく覚えています。



あー。この話がこんなに文字数稼ぐとは思わなかった。それでは引き続きバイキング見ます。