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炎上を防ぐ防災対策

おはようごいざいます。
ワクワクの和久井です!

 突然ですが、今日はクイズからのスタートです。


 火災が一番多い月っていつだかわかりますか?



 私は年末年始に多いイメージでしたが、ちょうど今の時期
 2月3月なんだそうです。

 季節でいうと乾燥する冬が一番ですが、統計を見ると昨年もやはり2月と3月に微増になっています。

 ここ数週間は風も強く、火事になると大変ですね。

 なぜいきなり火事の話か?

 常々思っていたのですが、WEBを取り巻く危機管理と火災予防の防火対策って、すごく似ているんですね。

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 “炎上”というだけあって、WEB上で問題が発生してから広まっていく様は、一度火がついたら風に煽られ延焼してしまう恐ろしい火災にそっくりなんです。

 火災の説明に用いられる燃焼の3要素というのがあります。
  1. 可燃物
  2. 酸素供給源
  3. 点火源
 燃えるものがあって、燃やす要素があって、温度や熱などの発火源がある。これが揃って、さらに燃焼が継続すると火災になるというのです。

 どれもSNSやブログの炎上と同じだと思いませんか?

 消防署などは、これらを防ぐために防火対策に力を入れています。
 火災にホースで放水している姿がクローズアップされがちですが、消防署の一番大切な仕事は「火事を起こさないこと」なのだと聞きました。

 万が一起きてしまった火事に対しても、火災に備え、日頃から消防設備、避難経路を確認し、消防訓練など事前に対策をしておく。

 SNS、ブログリスク対策にしても、まずは炎上させないこと。炎上が起きたら、あらかじめ作っておいたガイドラインに準じて、迅速に鎮火し、それ以上の広がりを食い止めること。

 いずれの場合も、普段の準備が大切です。