IT映画の古典?『ユー・ガット・メール』 | アメブロで集客を10倍にするブログ

IT映画の古典?『ユー・ガット・メール』

1998年といえば、すでに12年前。


ロマンチック・コメディ『ユー・ガット・メール』は、もう12年も前に作られた映画ですが、いま見ても、古さを感じるのはおそらくトム・ハンクスとメグ・ライアンが劇中で使っているパソコンの型式くらいではないでしょうか。


トム・ハンクスはIBMの、メグ・ライアンはアップルの、それぞれノート型パソコンのユーザーということになっています。
それぞれ、部厚くて重そうです(笑)


トムは、人差し指だけでキイボードのおじさん打ちをしたり、メグへのメールでまずい文章を書いてしまったときに、えんえんとdeleteキイをタップして一文字ずつ消したり、芸の細かいところを見せています。


メールが取り持つ男女の縁、というテーマは、いま作るとしても成り立つでしょうし、ニューヨーカーの二人がスターバックスらしきカフェで通りを見ながらお茶を飲むシーンもあります。


トムが経営する大資本の大型書店と、その進出によって閉店を余儀なくされそうな、メグが母から受け継いだ小さな絵本専門店との対立と、互いをその人と知らずにメールで進展していく恋のゆくえ。


女性監督ノーラ・エフロンならではのディテイルが、とくに、一人でがんばっているビジネスウーマンに響くと思います。
週末にでも、ゆっくりと見直してみたらいかがでしょう。



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