こんにちは。
プリザーブドフラワー専門店コルロールの須田です。
たくさんのご注文、本当にありがとうございます!!
読者登録もいいねもとってもうれしいです。
4月からスタートしたクリエイティブ科4期生ですが...
熱い...熱いです!!!
本当は順を追って2回目から紹介する予定でしたが、先日の構図のレッスンが死闘とも呼ぶべき闘いだったので、熱いうちに書いておこうと思います。
第五回目
琳派の構図を取り入れて、凛としたかっこいいデザインを作る
デザインをスケッチするメンバーたち
構図を取り入れて、フレームフラワーを作るのは、絵を描くことに近いです。
何度も何度もスケッチを繰り返し、テーマに合った構図と花材を決めていきます。
お花の経験が長ければ長いほど、いままで培ってきた花材の選定方法やバランスを忘れないと、できません......汗
一挙に公開します。
俵屋宗達筆 「風神雷神図屏風」
これはもう圧巻でした。
風神雷神の力強さがありながら、華やかで高級感もあり、素晴らしいの一言!
鈴木其一「朝顔図屏風」
こちらも力強い作品です。
ゴッホの絵画を彷彿とさせます。
絵画に答えはないように、この構図からプリザーブドフラワーを作るフレームにも答えはありません。
なので、非常に難しいです...汗
皆さんのアイデアを形にするお手伝いをしている私も、頭がものすごく痛くなってきたので、途中でバッファリンをこっそり飲みました...汗
脳がパンクしてました...汗
リズム感と色彩構成が見事にマッチした仕上がりになりました。
同じ構図でも、表現者と贈る相手が違うと、全く違うものができあがりますね。
尾崎光琳『紅白梅図屏風』
エレガントな仕上がり。
シンプルな構図と色彩構成ですが、近づいて見たくなりますね!
酒井抱一「夏秋草図屏風」
今まで誰も選ばなかった激ムズ構図...汗
ご本人は納得されていませんでしたが、面白い仕上がりになったと思います。
どうでしょうか。
お気に入りの一枚はありましたか?
絵画を見るときのように、「これ好き!」とか「廊下のここに置きたいな!」とか...
そんな感じで見ていただけたら、うれしいです。
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