プリザーブドフラワー専門店コルロールの須田です。
毎日たくさんのご注文を本当にありがとうございます。
昨日は途中で寝落ちしてしまいましたが、ご紹介するはずだったABEさんの作品たちです。
じゃん!
これはクリムトのダナエの構図から制作されたフラワーボックスです。
クリムト好きな私がダナエのことやゼウスとの関係性を熱く語っていたら、超感覚派のABEさんがイメージを膨らませて、こんな印象的なボックスを生み出しました。
こちらは琳派の構図から制作されたフレームです。
実は当初ABEさんが作ったものをダメ出しし、半分以上を抜いて、作り直してもらいました(スパルタ...汗)
レッスンでは上記の仕上がりで終わりましたが、ABEさんは満足せず、作り直しました!どうですか?って翌日の朝画像が届きました。
それがこちら↓
確かにこっちの方がカッコ良く、印象的!!!
ABEさんのすごいところは、レッスン中私が言ったことを受けて、全部抜いて作り直すことがとても多いです。
通常自分が作ったものって愛着があるから、指摘されても直したくないのが人情だと思いますが、ABEさんは全てを捨てて、全然違う新しいものを作るんです!
こんなことができるのはABEさんだけです!
阿部さんは超感覚派なので、ひとつのワードやイメージで、ぱあぁぁってイメージが膨らんで、ぱぱぱって作ってしまいます。
実はABEさんは、デザイン科2回目で、1回目の時は「構図って必要ですか?」「構図の意味がわからない」と言っていたんですが、2期目も申し込んでくれ、2期目になってからは課題に果敢に取り組んで、作品が洗練されていきました。
ABEさんはとにかく明るくて、いつも前向きで、とにかく人間力も花力も豊かで、皆ABEさんのことが大好き!
デザイン科が終了したら、ABEさんに会えなくなるのが寂しいな...って思ったら...これからも長いお付き合いが始まりそうで、ワクワクしています。
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以上魅力的なデザイン科3期生の作品たちでした。
いかがだったでしょうか。
同じ課題で、皆さん全然違う作品を生み出しています。
デザイン科は3年目に入り、どんどん進化していき、次々と新しいものが生まれる場になっているとひしひしと感じています。
デザイン科という狭い括りではなく、独自の発想や表現が生み出される場としてクリエイティブ科に変更することにしました。
また、卒業後はコルロールの仕事をお願いする機会もあると思います。
これから長いお付き合いができたら、うれしいです。
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