余韻。ただこの一言に尽きる。
6月に咲く満開の櫻を。歴史的な瞬間を見たと確信している。
今回は
櫻坂46 4th ARENA TOUR2024
新・櫻前線 -Go on back- IN 東京ドーム
のレポートです🌸
今回、個人的に久しぶりの櫻坂46のライブであった。
「2nd TOUR 2022 “As you know?”」東京ドーム公演2日目。約二年振りだ。
その間、配信や特典映像などでライブを見ていたが、やっぱり現地参戦は特別に感じる。
2年前の東京ドーム公演は推しメンである菅井友香さんの卒業公演であった。
卒業発表からライブ当日まで寂しさを引きずってしまい、立っているのがやっとの状態でライブを見た。
だから、記憶が曖昧なところもあって。
少しも忘れたくないし、絶対に忘れないようにレポートにして細かく記録しようかなとふと思い立った。
当日の持ち物リスト↓
・スマホ
・Suica
・身分証
・財布
・ペンライト2本、予備の電池
・アクリルスタンド
・生写真
・推しメンタオル
・日傘
・双眼鏡
・日焼け止め
・予備のコンタクト、目薬
・くし、リップなど
・塩分タブレット
・ファイル
…結構多い(笑)新せ界のトートバッグにぎりぎり入らないくらい。
【会場レポート】
-1日目-
15時頃、駅に到着。限定の新聞を買う。
↑駅に櫻坂46の横断幕が！！
東京ドーム...人が多い！！
これだけで感動した。
とりあえず会場を1周してみる。
・グッズ売り場 とにかく長蛇の列。開演に間に合わないと判断し断念。。
・Spotifyブース ここもやはり長蛇の列。ステッカーだけもらうことにした。約15分くらい並ぶ。
・FCブース 混んでるように見えたがすぐに参加できた。
↑推しメンの村井優ちゃん。かわいい。3期生とははじめまして。
この動画は櫻坂46公式Xで見られます！
ずっと流れていたので、この動画を見ると会場の雰囲気が蘇ってくる。
#櫻坂46ファンクラブ「#サクコレ」📸
— 櫻坂46 (@sakurazaka46) July 15, 2024
第8回イベント「ティーパーティー」は
本日7月15日(日)23:59まで！💨
東京ドーム公演にて放送したメイキングCMを特別に公開！🎬
🌸「サクコレ」はコチラ🌸https://t.co/I25T7R2KLU#櫻坂46 pic.twitter.com/xkUb6EqYKA
会場を一周したあとは写真を撮る。
そして、早めに入場。
入口付近には藤吉夏鈴ちゃんの映画のチラシとライブのチラシが。
1枚ずつもらって進む。
至るところにロゴが、、カッコいいな。
席に着くと...近い！！(撮影OKの終演後の写真です
)
↑花道が近い！メンバーが肉眼で見える
Dead endや心の影絵、アンコールのトロッコが近かった。
今まで櫻坂46のライブでは、いわゆる天空席しか引いたことがなかった。
しかし、今回は1階スタンド席。
チケットを発券して事前に席を検索していたが、想像していたよりも近くて感動した。
FC1次選考恐るべし。
会場内のフードショップをゆっくり見て回り、開演を待った。
-2日目-
この日は少し早く、11時ごろに会場に到着した。
でもやはりBuddiesで溢れかえっていた。
↑メンバー全員のフラッグ！東京ドームを背景に素敵な写真が撮れました
この日はSpotifyブースに並ぶ。
1時間ちょい並んで中へ！
すると...
暑すぎてスマホがほとんど使えなくなってしまった。
ガーン
写真は同行者に頼んで見ることに専念。
なのでじっくり見ることができてこれはこれでよし！
Spotifyブースは櫻坂46ではじめての試みでしたが、めちゃくちゃ楽しかった！
ステッカーは一番欲しかった『As you know?』が出た。うれしい
ステッカーもコンプリートしたいしアー写も増えると思うのでこれからも続くといいな。
入場前にやりたかったことはほとんどできたので昼食に移動。
昼食後、会場近くにある「文京シビックセンター」にある展望台へ。
眺めが最高！！そして涼しい！！
天気が良かったので東京の街が一望できた。
スカイツリーも見える
この日も早めに入場し会場内でゆっくり過ごした。
(撮影OKの終演後の写真です)
↑2日目は天空席
眺めが良い
1日目と違う方向&今回は花道も演出の一部 ということもあり、
個人的に大満足の神席。
Overtureなどのペンライトの景色も圧巻で感動した。
【ライブレポート】
個人的激推しポイントと一緒に数曲ピックアップして振り返っていきます。
円盤化したら注目！
※間違っている部分があるかもしれません、ごめんなさい。
陰ナレ
初日は松田里奈ちゃんと中嶋優月ちゃん。
2日目は山﨑天ちゃんと山下瞳月ちゃん。
声が聞こえた瞬間にBuddiesから歓声が上がった。
そして、なんといってもキャプテン松田里奈ちゃんの「Buddiesのみんな、準備はいい？」
まだ開演前なのに涙が溢れた。
準備、できてるよ。
Overture
一面真っ白な空間。
東京ドームの大きな画面にメンバー一人ひとりの名前と映像が映し出されていく。
東京ドームの文字。
Buddies のコール。
ステージの後ろまで揺れるペンライト。
すべてが夢みたいな景色だった。
オープニング
山﨑天ちゃんがステージに。覇気に圧倒される。
歴代シングルの振付が入ったダンスパフォーマンス。
あの王子様衣装と対面する。
1.何歳の頃に戻りたいのか？
イントロが鳴った瞬間大きな歓声が上がる。
ライブのいくもど最高！
個人的にこの曲が大好きで楽しみにしていた。
☆藤吉夏鈴ちゃんの「スマホ見てる非生産的日常」の歌い方。
☆村井優ちゃんのターン
☆2サビで森田ひかるちゃんと山﨑天ちゃんがペアで踊っているときにしゃがむ→出てくるの藤吉夏鈴ちゃん。しゃがんでいる姿勢がかっこよかった。
2.泣かせて Hold me tight!
3.恋が絶滅する日
前回の東京ドーム公演でも披露されたこの曲。
コールが解禁になりよりパワーアップした気がする
4.摩擦係数
As you know? の演出が少し入ったのはこの曲の前だった気がする...！
2nd TOUR 大好き人間なのですぐに気が付きましたよ～
曲が始まる前の少しアレンジの入った確定演出みたいなところ！大好きです。
5.Nobody’s fault
6.Cool
MV風の演出をバックに高いところで一人踊る大園玲ちゃん！
2サビの後の間奏で髪を持っているメンバーの表情が
しっかり映し出されるところが好き。
7.Dead end
信号機に少しやんちゃに座り、地面を見下ろす森田ひかるちゃん。
信号機と飴でMVを連想。
足で信号の色を変えるところがカッコよかったメロメロ
王子様衣装がピッタリすぎる。
(森田ひかるちゃんが下に手を振ってる時に手を振り返してるBuddiesたくさんいてかわいかった笑)
サビ前の井上梨名ちゃんの煽りでテンションMAX
花道を使っていて2日目の天空席からも新たな発見があって楽しかった。
8.桜月
とにかく曲の世界観に惹き込まれた。
曲の前の守屋麗奈ちゃんのダンスもとっても美しかった
9.流れ弾
ステージを2フロア使ったパフォーマンス。
ステージを駆け回る田村保乃ちゃんのパフォーマンスは迫力があった。
☆2サビでメンバーに飛び込む武元唯衣ちゃん
10.何度 LOVE SONG の歌詞を読み返しただろう
机を使ったパフォーマンス、めちゃくちゃ複雑で難しそうなことを堂々と披露する3期ちゃん。想像できないような努力と絆を感じた。つい見入ってしまう。
とびっきりの笑顔が眩しい。
☆「夜が明けちゃえば」の村山美羽ちゃん
☆完璧な机の動き
☆手をかざしたり、目をしっかり合わせるこの曲だからこそ見られる表情
11.恋は向いてない
12.真夏に何か起きるのかしら
13.心の影絵
8thシングルのユニット曲。
それぞれの曲にぴったりの衣装。
特に『真夏に〜』の3人。
ショートヘアになった小島凪紗ちゃんかわいい！！
14.油を注せ！
ダンストラックの武元唯衣ちゃん、、
あれはカッコよすぎるって。
11万人を魅了するあのパフォーマンスは間違いなく世界中の人に誇りたい。
そして曲に入った時ステージ上部のスクリーンに一人ひとりが映し出されるあれ！
2日目の席から見たあの景色が忘れられない。
☆イントロ。グレてる座り方に頬杖の村山美羽ちゃん。絶対に全員分円盤化して...
15.静寂の暴力
油を注せ！から打って変わって神秘的なステージ。
たったひとりで山下瞳月ちゃんが登場。
消えていくペンライトの光。
ライブ中の東京ドームとは思えないくらい真っ暗で音のない世界。
無限の空間と永遠の時間を感じた。
暗闇の中で完璧に揃う3期生の足音だけが聞こえる。
うす暗くなって曲が始まった。
２日間この曲だけは立ち尽くした。
ムービングステージがメインステージへと向かう。
煌々と光りながら降りてくる『SKZ』の文字を背に踊る３期生。
これからの櫻坂46を担う世代。
グッときた。
うまく言葉では表せなくてもどかしい、悔しい。
16.マンホールの蓋の上
また空気がガラッと変わる。
噂で聞いていた、あの曲...！
55000人のクラップで曲が始まる頃には会場のボルテージはMAXに。
パフォーマンスと演出の迫力がすごくて圧倒された。
この曲からの衣装、めちゃくちゃカッコよかった。
今までの櫻坂46にないテイストで後日、衣装を担当された方のポストを見たのですが、布がおしゃれでかっこいい。フォントの異なるSAKURAZAKAの文字がいくつも。
ジャイガでお披露目の夏フェス衣装も素敵です。
いつかグッズでこの方の作品がほしい。。
17.BAN
ウルトラBANって呼ぶらしい。(Spotify情報)
しびれました。
まずは森田ひかるちゃんがセンターで表題曲を歌うメンバー、
そして武元唯衣ちゃんがセンターでBACKSメンバー、
そして全員。
どっちも、最強。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた櫻坂46にこたえるように「Hey!」の声も気合が入っていた。
18.承認欲求
19.Start over!
はじめて現地で体感したスタオバジャンプ！
一瞬客席が明るくなったとき、みんな跳んでた
天空席は段差が急で思いっきり跳ぶのは少し怖かった...(笑)
それと、いつか遠藤光莉ちゃんも参加したスタオバを見たい！
20.自業自得
初披露！
MVを何度も見ていたので曲は完璧に覚えていたし、雰囲気もわかっていたけれど、
生で見るとやっぱり興奮し、感動した。
この公演を象徴した曲だった。
ここで、本編が終了。
アンコールへ。
声出しできるアンコールは初めてだったので発見があった。
大きく分けて
・「櫻坂」担当
・「46」担当
・「櫻坂46」全部言う
・ペンライト振る の4種類の人がいる。
近くにいた「櫻坂」担当の方の声が大きくて、体全体でペンライトを振っていて「46」をいうタイミングがわかりやすかった。
21.Anthem time & ドローン旋回中
中嶋優月ちゃんの煽りから始まったアンコール！
まさに『会場のボルテージ 最高潮』！！
タオルを回すのも楽しかったー！
トロッコも来てくれてとっても近くに感じた。
22.Buddies
ここできたぞBuddies。
とにかく表情が明るいメンバー。
隅から隅までBuddiesで埋まった東京ドームでこの曲を歌っていることは奇跡かもしれないし、必然なのかもしれない。
こんなに幸せな時間がずっと続けばいいのにと思った。
23.櫻坂の詩
最後の曲。
サクラピンクに染まる会場。
また会えるように、ずっと櫻坂46に関わるすべての人が幸せであるように。
そう願いながら歌った。
終演。
東京ドームを出て、電車に乗り家に向かう途中、
櫻坂46(欅坂46)に出会ってからこの日までの記憶が鮮明に蘇ってきた。
私生活で楽しかったことも、辛かったことも、あった。
いつでも味方でいてくれた。そばにいた。
櫻坂46を一度だって忘れたことはない。
櫻坂46のYoutubeや出演しているテレビ番組を見ている時、
たくさんのBuddiesと交流をしている時、
学校帰りにぼーっと窓の外を眺めながら櫻坂46の曲を聴いている時、
机の上に意味もなく生写真を並べて眺めている時、
勉強に疲れて息抜きにMVを１本だけ見ようと決めた時、
新しいCDのシュリンクを開けた時
...
全部、ぜんぶが幸せでときめきに溢れている。
全力で楽しませてくれる、
光に導いてくれる、暗闇を肯定してくれる、一緒に考えてくれる、
この2日間でどれだけ櫻坂46が自分にとって大切なものであるかを実感した。
もっともっと大好きになった。
ツアー完走、おめでとうございます。
ってことで、4thアニラのチケットくださーい！！