★★加齢によるからだの変化その１★★

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★★加齢によるからだの変化その１★★

若い頃はステーキや焼肉をもりもり食べていた人でも、
年をとると脂っこいものは大量に食べられなくなります。

それは消化能力が低下しているからです。

　また高齢になると水も少しずつしか飲めなくなります。

口に入れた水をのどに運び、食道に送る嚥下能力が落ちるためです。

ほかにも視力が落ちたり、歯が抜けてそしゃく能力が落ちたりと、
さまざまな変化が起きます。

　食べたり飲んだりする能力だけでなく、
味覚も若い頃に比べて低下します。

高齢者の中には、どんな料理にでもしょうゆをかける人がいますが、
昔からの習慣だけでなく、
味覚が鈍くなって「塩味」が感じにくくなっているせいもあります。

そのための調理の工夫としては、ねぎやしょうがなどの薬味や、
レモンなどの柑橘類、香辛料を加えたりすれば、
塩分が少なくても満足できる味つけになるでしょう。

そして、のどの渇きが感じにくくなって脱水症状を
起こしやすくなりますので、
定期的な水分補給をするようにしましょう。

生活の質を保つ高齢者、
特に７５歳を超える後期高齢者の健康を維持し、
要介護状態かどうかを見極めるためには、
普段からからだの状態をチェックして
必要であれば適切な対策を立てることが必要です。

　そのため高齢期には生活習慣病だけを対象とした健診では不十分で、
日々の生活の中での不具合を早期に発見し、
健康を維持するための新しい
健診システムが必要となっているのです。
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★腰痛改善ストレッチ★

●ポイント解説

まず、背もたれのある椅子に浅く腰掛けます！


次に、両手を頭の上に伸ばします。


両ひじを曲げて、右手で左ひじを、左手で右ひじを軽くつかみます。


そのポジションから、


背もたれに上半身をよりかかり、背中や腰を反らすようにして腰を気持ちよく伸ばします！


その状態をキープして3回深呼吸を行います。


同じ様に、数回行いましょう！(^0^)/



■重要ポイント：


この骨格ストレッチは、腕や上半身を上手に活用して腰を反らすことで、


腰の柔軟盛を高めて腰痛など様々な症状を改善できる効果的なストレッチです。


気持ちよく、レッツ！ジョイレッチ(^0^)/！


▲効果：


腰痛、背中の違和感、肩コリ、不眠、四十肩、腕のむくみ、
眠気防止、疲労回復、気分転換に効果的です。


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（骨格ストレッチ・サニー久永より）