宝塚・逆瀬川から徒歩5分  カラダの中から美しく インナービューティーサロン ビーセオリーの上級内面美容指導士の川崎裕子です🍀



先日の「あさイチ」で、メンタリストDaiGoの弟で「謎解きの仕掛人」現役東大生の謎解き松丸亮吾さんが出てました。

観られた方いらっしゃいますか?



謎解きのイベントでは30秒でチケットが完売になるぐらいの人気っぷり。

それはさておき、私が興味をもったのは、彼のお母様の子育て❣️


私がこの3つの中で、一番衝撃だったのが真ん中の勉強法。

みなさんは、
ゲームをなかなか止めないお子様に、どんな声をかけてますか?


「いつまでやってるの?」
「早く勉強しなさい!」
「ゲーム取り上げるわよ!」
「先に宿題やってからしなさい!」
などなど

そして子どもの返事は、
「わかった。すぐ止める」→でも止めない
「あとちょっとで終わるから…」→終わらない
ゲームを取り上げることには
「嫌だ…」と言っても止めない

そしてお母様のカミナリが落ちる⚡️



こんな経験してるお母様、多いのでは…


私も息子が小さい頃は、こんな言葉を息子に言ってました。
そして実際ゲームを取り上げたこともありました。


さて松丸家のお母様がゲーム好きの息子を勉強させるために言ったことは、

「3時間勉強したら、あとはいくらでもゲームしていいわよ」


これってすごくないですか?
あとはいくらでもゲームしていいと言ったら、何時間もゲームをしたらどうする?
と普通は考えそうなもの。

でもただただ好きなだけゲームをやりたい一心で3時間の勉強をとっとと済ませてたそうです。
中高一貫校に通ってた彼は中学一年〜高校二年生までは言われた3時間しか勉強をしなかったとか…

でも実は3時間の勉強って結構な勉強時間ですよね。

結果、好きなゲームもできるし、成績も上がるし、成績が上がると勉強も楽しくなる。
とプラスのスパイラルになるという


あ〜もっともっと早く聞きたかったです😌


そのほかにもテストなど持って帰ってくると、お母様が子どもが間違った問題をコピーしてノートに貼り付け、弱点ノートを作って、それを使って再度問題を解いてたそうです。



お母様が賢く問題を解ける訳ではなく、寄り添って一緒に考えてたんですって!
彼は「お母さんも頑張ってるから、僕も頑張って解こう」と思ったそうですよ。

そしてどんなことでもわからないことがあれば、答えを教えず、調べてみたらと子どもにとことん考えさせてたそう。


そんなお母様は彼が高校二年生の時に他界されたそうで、お母様のためにも良い大学に行こうと、高校三年の時は十数時間勉強をして、見事東大に合格✨

お母様から教えてもらったことが彼の中でしっかり宿り、今でも辛い時には小田和正「hello hello」を聞いて力をもらってるとのこと。



やりたい!という子どもの気持ちを尊重してるところが良いんですよね。
だから勉強1つとっても、子どもはやらされた感なく、自分の意思で行動でき、好きなことも思う存分できるので、ストレスも溜まらない。

性格もあるので、みんながみんな当てはまるわけではないですが、
まだまだ小さいお子様がいらっしゃる方で、ゲーム好きのお子様の場合は試してみるのは良いかもですね。


子育てって難しいこともありますが、ちょっとした発想の転換で、子どものやる気スイッチを押してやれるかもしれないですね😊





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