こんばんは
ビーセオリー の 川崎 裕子 です
今日、93歳の祖母が転倒して入院してしまいました
一昨年に大腿骨骨折して、去年は尾骶骨のひび と
毎年何かしら骨に関する怪我をしてる祖母です。
今日は祖母がお墓参りに久々に一緒に行くと言ったので
家族て行ったのですが、
お参りして、お寺の中のトイレへ行く途中
トイレの入口で転倒
トイレの入口の引き戸を持ったところ、戸が軽くて動いたらしく
体がついていかず、転倒してしまったようなんです。
そして痛みがあったので、救急車を呼んでいただいて
とりあえず病院へ行くことになりました
お墓は大阪だったので、市内の病院への搬送が普通なのですが、
救急隊員の方がとっても親切な方で
祖母が高齢でお墓参りに来ての転倒ということで
一昨年に入院したことあるかかりつけの伊丹市の病院へ行けるように
手配して、連れて行ってくれることになりました。
病院についてレントゲンを撮ってもらったところ
痛みがある部分には骨折やひびが入ったところは見当たらなかったのですが、
今日のところは安静にして痛み止めを飲んで、
明日にもう一度いろんな角度からレントゲンを撮って
調べてもらうことになりました。
祖母は前回大腿骨を骨折した時には、
かなり弱気な発言をしていたので心配しましたが、
私が「なってしまったもの仕方ないよ」と声をかけると
「そう言ってもらえたら、もう一度頑張るしかない」と
力強い言葉を聞いたので、少し安心しました。
たまたま今朝の朝刊に高齢者の転倒の記事が載っていて
高齢になるといろんな原因で転倒しやすくなるんですよね。
祖母には常に 杖をついてたとしても、ものに頼らず、
しっかり一歩一歩自分で歩いてるということを
意識するようにと声をかけていました。
転倒しないようにと慎重になる分、視線が下がり、
重心も前かかみに、そしてすり足状態が転倒に繋がりやすくなるのです。
一度転倒して怪我をすると、どうしても不安が先に出てしまい、
外出することも少なくなり、家にこもりがちになり、
ますます運動能力の低下に繋がるそうです
祖母もまさにその通りで、
一昨年骨折してから、外出する機会がグッと減りました。
また自宅の中ではスタスタ歩けるのに
一歩外へ出ると、恐いのか慎重に歩いていて、
自分の足元ばかりみて歩くことが多いのです。
今日は室内のトイレに行くのに、
外での慎重さがふと抜けた瞬間の転倒。
明日にならないと、詳しいことは分かりませんが
祖母のいつものパワーで頑張ってもらいたいです