こんばんは
ビーセオリー の 川崎 裕子 です
またまた今日もテレビの話題ですが、
今日 皇室番組
祝ご成婚50年記念番組 がありました。
食事をしてから見ることになったので、
一時間 祖母と母と私の 3人で見ることに・・・
私達が見てからは、戦争にまつわる沖縄訪問やサイパン訪問場面
となりで見てた 91歳の祖母の目からはずっと涙
があふれでていました。
息子が1年の時に 修学旅行で広島を訪れた6年生が
広島のことについて、発表をした話を
家に帰ってきて、色々話をしてた時があったのですが、
その時も祖母は目頭を熱くして息子の話をじっと聞いてたのです。
私は全く戦争を知らない 30代、
私の母は子供の頃に戦争を経験した70代、
そして祖母は戦争によっていろんな思いをした一人
私は
天皇陛下や皇后さまが生き残った方々に
声をかけてらっしゃる姿を見ても、
その奥にどれだけの辛い場面があるのか
正直言葉でしか感じることができなかった
祖母はその時の状況を鮮明に思い出し、
自分のことのように ぐっと感じてたのでしょうね
我が家では、 91歳の祖母が
8歳の息子に昔のことをよく話しています。
きっと息子がいなければ、そこまで祖母からあえて戦争の話を
聞くことはなかったかもしれませんが、
今祖母が話をしてくれる一言一言が
経験してきた偽りのない話で、
その経験が祖母の価値観であったり、生き方に結びついてるので、
祖母の存在が本当貴重な存在に思える今日この頃です。
祖母の生きてきた91年の月日は
まだわかりませんが、
きっと私達がこれから積み重ねていく年月よりも
深い月日のような気がしてます。
(もちろんこれからどんな時代になるかわかりませんが・・・)
まだまだ先の話ですが、私に孫ができた時に
どんな話を孫の世代に語りついでいけるのでしょうかね?
明日からも一日一日を大切にしていかなきゃ!