こんばんは
ビー・セオリー の 川崎 裕子
です。
今日息子が学校の宿題で 九九 をしてた時のこと。
最近 九九を習い始めて、
プリントなどでも 問題はスイスイ解けて、
楽しいと言っていた息子ですが、
最近は 五一 が 5、 五二 10 ・・・・と
九九読みが始まっていて、
パニックになっちゃってます
今日の宿題 は、
2の段 の 読み下がり (二九 18、 二八 16、 二七 14・・・・)
と
3の段 の 読み上がり (三一 が 3、 三二 が 6 ・・・・)
学校では 8秒以内に九九を言えたら、シールがもらえるそう。
そのことは 私は今日初めて聞いたのですが、
息子はどうしても8秒の壁を切ることができないようで、
息子の用紙は 白紙のまま
そして今日、 家で九九を読んでると、
どうしても 言えなくて、 タイムを計れば計るほど、
焦って、 緊張していえない 。
私もその気持ちは分かるんだけど・・・
あまりにも詰まってしまう息子は
とうとう泣き出して
「クラスで僕だけが シールもらってないねん
頑張って やってもやっても できない
みんな 早くて早くて、 何十回もやってる人もいるけど、
僕は そんなけやろうと思っても、 上手く言えないから難しいねん。
僕はシールをもらいたいからやってるんじゃなくて、
ただ九九ができるようになりたいねん。」
と 訴え出しました。
わ~ できないモードに完全に落ちいちゃってる
私はこういう時、 やる気になるようになるまで、
泣いても、わめいても、
あえて やさしい言葉をかけることはしないことにしています
とにかく 自分が出来なければ、 人一倍努力しなきゃいけないこと、
やりたい気持ちがあって、 努力していれば 絶対できるようになるってことを
8歳の息子に、 今日も熱く語りました
みんなではありませんが、今の小学生は 2年生でも塾やお稽古で
授業で習う前に 九九を覚え、 授業でするころには 既にスラスラ・・・
って子も多いので、出来て当たり前なんですよね。
本当 難しいです
その後 息子はというと、
最後には 泣きすぎて、疲れてたにもかかわらず
うまく言いたいという気持ちで、 一生懸命
何度も何度も 繰り返し練習して、何とか宿題は終了。
まだまだ 九九は続きまが・・・・
今は、
とにかく 人一倍頑張るしかないので、頑張って、
「おかあさん シールもらえたよ」って
笑顔で 学校から帰ってくる日を
楽しみに待つことにします