Steve Jobsスティーブ・ジョブス氏の死去に | AZZURRO婆リーナ

Steve Jobsスティーブ・ジョブス氏の死去に

享年56歳。
スティーブ・ジョブスについての自分の想いを綴ります。


氏の格言というか、2005年にスタンフォード大学卒業式祝辞で述べた辞は
わたしのバイブルになりました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

Steve Jobsスティーブ・ジョブスは、ものすんごい簡単に言えば
Apple Computerの設立者。
いまの若者には「iPotのメーカー」といえば馴染み深いのだろうか。

Macintosh(マッキントッシュ)というコンピュータは、当時存在していたパソコンを凌駕する洗練されたものとされ、ジョブスは時の人となりました。

氏のWikiはこちら

さらにぶっちゃけて今風に言えば、Windowsと真逆にあるコンピュータ的な?。
ひとむかし前は、Macを使っている人口は1割にも満たない、といわれ
デザイン、印刷、医療、教育、音楽分野などの限定された分野にだけ使われていました。

わたしは、グラフィックに不可欠となった「ll fx」という機種に出会い
それが普及していく波に “たまたま” 乗っかり
先駆者的立ち位置に身をおけたのです。偶然とはいえ運命的な出会いでした。

ジョブズ氏はけして順風満帆に人生を歩んだわけではなく
様々な理由で職を剥奪されたり、CEOに返り咲いたり。

彼がこだわったのは、芸術性。そこにテクノロジーを融合させ続けた。
子どものように我が儘で、冒険心のかたまり。
永遠のライバルは自ずと知れた「ビル・ゲイツ」氏。30年来の友人でもあったそうです。

わたしのバイブル、紹介します。

“Keep looking. Don’t settle”、”Stay hungry, stay foolish”「探し続けなさい、立ち止まるな」、
「ハングリーであれ、愚か者であれ」


ええ、愚か者ですよ、自信をもって(笑)
これからもずっとバイブルです。


面白いこと他にもいってるので少し紹介。

●墓場で一番の金持ちになることに何の意味がある。毎晩寝る前に「今日は素晴らしいことをした」と思えること、それにこそ価値がある。
●美しい女性を口説こうと思ったとき、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい? そう思った時点で君の負けだ
●あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない



ご冥福をお祈りいたします。