月桂樹✴︎Laurus nobilis/学名
属性:クスノキ科/ゲッケイジュ属
原産地:地中海
分類:常緑高木・樹木・ハーブ
別名:ローレル・ローリエ・ベイリーフ,ベイリーブス
英名:Laurus nobilis・bay laurel
花言葉:栄光・勝利・栄誉
語源:学名[Laurus nobilis]
[Laur/緑]ケルト語
[nobilis/高貴な・高明な]ラテン語が語源
✴︎日本には明治末期に渡来
✴︎乾燥させた葉は主にスパイス/香辛料として
香り/風味づけ・臭み消しに使用される
✴︎清涼感のある爽やかで明瞭な香りは古来より
薬草としても利用されさまざまな効果/効能がある
:消化促進・食欲増進・肩こり/関節痛等炎症緩和
神経痛緩和・血流促進/冷え性解消・殺菌作用・防虫
美容効果・疲労回復・新陳代謝促進
期待できるといわれている
✴︎古代ギリシャでは太陽神アポロンの木とされ
月桂樹の枝で作られた冠/月桂冠を勝者や英雄に
授け讃える習慣が花言葉の由来
✴︎古来より西洋ではスポーツ/オリンピックの勝者や
芸術・文化・軍事等で功績を出した者/英雄に
月桂冠を贈りその活躍を称える風習がある
:イギリスでは中世以降優秀な詩人に特別な称号として
[Poet Laureate/桂冠詩人]を授けられる
アルフォンス・ミュシャの月桂樹[Laurel]
1901年/リトグラフが浮かぶ
載っている本の1ページと共に。・✳︎
枝の切口や葉を触ったりするとより香り立ってくる。・✳︎