利休梅❦Exochorda racemosa／学名
属性：バラ科／ヤナギザクラ属
正式名称：ウメザキシモツケ
別名：バイカシモツケ・マルバヤナギザクラ
ウメザキウツギ・ウツギモドキ
英名：Common pearlbush
花言葉：気品・控えめな美しさ
語源：学名［Exochorda］ギリシャ語
［exo／外］［chorde／紐］
［racemosa／総状花序をつけた］に由来
：安土桃山時代の茶人千利休の命日
旧暦2月28日に合わせ ［利休忌］という
追善茶会が毎年3月27・28日開催され
その頃から開花する梅のような花
ということから名づけられた
❦清楚で趣のある雰囲気の花は茶花として広く親しまれ
樹勢が強く耐暑性／耐寒性に優れ育てやすいことから
庭木・公園樹として植栽されることが多い
❦枝先に総状花序の白い可憐な花を咲かせる／5花弁
丸く膨らんだ真珠のような可愛らしいツボミ
花の開花後に種が実る・実は星型／5角形
枝が分かれて大きくなると枝が垂れて趣が増してくる
樹皮は古くなると不規則に剥がれていくのが特徴
可憐で品のある佇まい。・❦
清らかな香りが上品で素敵。・❦
茶花にかかせないのがわかる。・❦
爽やかでシンプル。・❦
