京都には、沢山の観光スポットとなる
古いお寺や寺院があります。
他府県から京都に移り住んだ私ですが、
実際に暮らしを始めてみると、『いつでも行ける』と
いう思いになり、まだまだ訪れたことの無い所、
まだまだ知らない裏京都があるんですね。
先日、初めて訪れたのが三十三間堂
。
三十三間堂とは通称で、正式名称は蓮華王院といいます。
お堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴
からなる通称だそうです。
国宝の千手観音坐像。
重要文化財の千手観音立像。
長いお堂の中心に、3メートル余りの観音坐像があり、
その左右に500体ずつ、等身大の観音立像が
ずらりときれいに整列して並び、圧巻!!
『凄い!!』の一言に尽きます。
何故、もっと早く訪れなかったのか・・・とも思いますが、
それもこれもタイミング、と自分で納得させ、
是非、京都観光の際には訪れて欲しい場所です。
1000体並んだ観音像には、必ず会いたい人に
似た像があると伝えられているのだそうですよ。

