歩いて30歩。ANETAKAの南蓮向かいの
京都文化博物館で開催中の『 ティアラ展 』へ行ってきました。
ティアラに焦点を絞っての展覧会は日本発とのことで、
100点ほどのティアラがずらり。
ダイア、真珠、ルビー、トパーズ・・・・・
「 ひゃ~~!! 」 とにかく宝石がふんだんに使われた
ティアラの輝きに、自分の目もキラキラ。
とくべつ宝飾品に興味がある方ではないのですが、
ネックレスや指輪とはまた違い、ティアラは特別な感じがします。
ゴージャスなものから、すごくシンプルなものまで、
「 あ~!これがいい!! 」 「 これもいい!! 」と
いった風に、ただただ買い物気分で見てしまうのは、
やっぱり私も女だからでしょうか?
ティアラも古くは古代エジプトの頃からで、流行や衰退も
あり、18世紀から現代までのティアラのデザインの流れ・歴史
を見ることが出来る展覧会でしたよ。
日本にも明治時代からティアラがあったらしいのですが、
ティアラといえば西洋のイメージが強いですよね。
日本でいうと“かんざし”のようなものなのでしょうか?
昔からもそうですが、今でも特別な人が、特別な時に
身に着けるものなんでしょうね。
ケースの中に1点1点並べられたティアラの前で、
腰をかがめながらガラスに映る自分の頭に
ティアラを重ね、「 おっ!これなんかいい!! 」
なんて風な楽しみ方もありますよ!
