6月・・・。2007年も、もう中間までやってきました。
ありきたりな感想ですが、本当早いですよね!
どんなに必死になっても、どんなにサボっていても、
時間だけは着実に確実に進んでゆく。
早送りもできないし待ってもくれない。
時間の流れに自分がどう乗ってゆくか・・・・・
ってことが重要なのかな・・・。
ANETAKAにとって6月とは、オリジナル陶器シリーズ
想像の種を蒔いた月。2005年6月のこと。
その陶器シリーズの製作を担って下さっている、
遠藤明子さんの個展を只今開催中です。(24日まで)
個展初日には、わざわざ広島から観に来てくださった
方が居ました。 もともと、中国の歴史だったり四神に興味
を持っていらして、個展案内のハガキを見てインスピレーションを
受け、新幹線に乗って来てくださいました。
その気持ちに、私も鳥肌もんで感!!激しました。
人を突き動かす力って凄いですよね。
誰かを感動させたり、喜ばせたり、笑わせたり、興奮させたり、
癒したり。 それを生み出す人とは本当に凄い!
芸術であったり音楽であったり芸能であったり、なんでも。
今日は作家がお店に来られていたので、色々と話を
聞かせて貰っていたのですが、『 今までに陶芸を辞めようと
思ったことはあるか? 』という私の問いに、
『 陶芸を辞めたら自分に残るものは無い 』と
おっしゃった姿が眩しかったです。
天職というのはこういうことなんでしょうね。
