とうとう終わってしまったGW。

今年は特に早かったなぁ。


思い出話は後日小出しにしていくとして。


前半の飛騨高山への旅行。

ホント満喫でした。

温泉入って、飛騨牛食って、酒飲んで、寝て。

っていうのを2泊3日。


岐阜は思った以上に良いところでした。

自分の思い描く、日本の田舎、「古きよき」っていうのが残ってた。

象徴だったのは、川にかかった鯉のぼりの群れ。

端からたどっていくと、終点は学校の校庭でした。


「なんのために鯉のぼりを上げるのか?」


そんな問いに答えられる僕らの世代はいるでしょうか?

そもそも僕らより下の世代は、鯉のぼりの現物を見たことあるのでしょうか?


こうした風景を見るたび、日本人であることが嬉しくもあり、これからもこうしたものが

残っていけるのかと不安に思ったりもします。


行けるうちに、日本のまだ知らないところに行って、色んなものを見てみたい。

海外よりまだ知らない日本の魅力を肌で感じてみたいと思いました。



GW前半明けの仕事は、周りも休みが多く時間に余裕があったけど、

久しぶりのオールでしたショック!

如何せん体調がまだ万全に戻りません。


でも、同期と先輩と、かなりお偉方と4人で朝まで飲めたこと。

自分の想いをそうした人たちにぶつけられたことは絶対忘れません。


ただ、体力は落ちてますね。。


後半のGWはわりとゆっくりと。


兄貴や甥っ子も来て、家族と過ごす時間も多かった。


わずかな時間でしたが、久しぶりに彼女にも会えました。

思うところに共通するところはやっぱりあって、

時間が解決してくれるかは分からない。


だけど、自分に努力が出来るところは、最大限努力したい。

自分にとっては、そういう存在なんだと今も思っています。



GWには、なかなか時間はなかったけど、映画も本も1冊読めました。


「バベル」です。

意味は良く分かりません。

僕らが思っている数段階上のレベルで映画が展開されているのか、

制作サイドの単なる思い違いなのか。


「なぜ?」を切り出したら、終わりがありません。


噂の目のチカチカするところは、確かに目を逸らしたくなります。

観られる方は、ご注意を。



「その時は彼によろしく」

市川拓司原作で、来月劇場公開されますね。


「沈まぬ太陽」の後に読んだので、テンポ良く3時間くらいで

読み終わりました。


ところどころの表現に感心させられ、最後の場面では分かってはいたものの

胸が熱くなりました。

ええ作品でした。


映画では、鍵を握るのは長澤まさみでしょうか。

原作の役柄と彼女のイメージがどうしても結びつかないので。

ある意味、とっても楽しみです!


さ、明日は連休明けってことでもの凄く忙しい1日になるはず。

今日一日リハビリに費やしたけど、頭はついていくでしょうか?


頑張りますかね。


では、また。