
今夜は

島田紳助さんの本、元気が出る「イイ話」、思わずうなる「深い話」読みました



その中から気に入ったいくつかを紹介します。
チャップリンの人生劇場
「人生はクローズアップで見れば悲劇。だがロングショットで見れば喜劇だ!」
★クローズアップとは被写体を画面いっぱいに撮影すること。ロングショットとは、被写体とカメラの距離がとても離れてるショットのこと。寄って見るか、引いて見るか。人生を面白くするするのは心のピント合わせ方次第なのだ。
紳助流「人生の時計」
「人生は60分のドラマと同じ」
★「ドラマの始まり10分は、人間の年齢にしたら10歳。まだ物語も人生もわからへん。20分は20歳、そろそろ物語も人生もなんとなく見えてくる。ドラマが悲劇的に進化するのは30~40分。もうその先のドラマのストーリーは大きく変わらへん。だから人間も30~40歳もしっかり生きへんと、自分の人生は変わらへんのや。50分、つまり50歳を過ぎたら、もうそろそろ次の予告編の時間。でも頑張って生きてきた人の事は視聴者もまだ観たいから、2時間スペシャルが用意されている」。だからこそ、どの年代も人はしっかり頑張って生きなあかん!
恋愛編
大澄賢也の結婚論
「結婚とは富士山である」
「富士山て外から見ていると奇麗だけど、いざ登ろうとすると樹海があったり、落石があったり障害が多い。でも一生懸命登った人は、素晴らしい景色を見る事が出来る」。13歳年上の有名歌手と電撃結婚したものの、その11年後に離婚した大澄は、ひとりで落石にぶつかってしまった!?
仲間由紀恵
「相手に10個言いたい事があっても、そのうち6個ぐらいが言えたらいいんじゃないかなと思ってます」
これ、美輪明宏さんの本でも同じ事が書かれてました。
★「半分以上は言いたい事が言えるというう事がポイント」それ以下では自分の不満が解消されにくいし、逆にそれ以上言いすぎると相手を傷つけることになりかねない。相手を思いやりながら、自分の気持ちをきちんと伝える。それが恋愛を長続きさせるための会話の秘訣。そしてその絶妙なさじ加減が10分の6なのだ。
アシュトンカッチャー的男のあり方
「男は女のアクセサリーなんだよ。女性にとって連れの男は靴ほど重要じゃないけど、ハンドバッグよりは重要だと思うよ」
★ハリウッド女優、デミ•ムーアの夫、16歳年の差カップルであり、格差婚。そんな世間のイメージを受け入れ、今時の男のあり方としてこう言い切ったアシュトンを全米の女性たちは支持。
「ウサギとカメ」の、もう一つの解釈。
自分のゴールを目指せ!
★ウサギが負けたのは油断したからではなく、対戦相手のカメばかりを見ていたから。ではカメは何処を見ていたのか?それはウサギが今何処にいるのかではなく、自分が目指しているゴールだった。
深イイ話...

他にも沢山深イイ話がいっぱいありました。
是非オススメです。
この前紹介した具志堅用高さんの本も面白くて4回読み返しました。

美輪明宏さんの本も本当に本当っ
に素敵、いつかお会いしたい人ベスト
です。他にも読んでいる本あるんだけど、1つの本1回読むより、2、3度は読んだ方がもっと理解できるので私は1つの本を何度も読みます。なので、昔買った本を久々に手に取り読み返すとまた思い出して、いいな~と思ったりそれもまたイイですね

島田紳介さんの本もう1つ Getしたのでまた紹介します


X0xoxo
