-自分好みに樽のフレーバーをのせて楽しむ日本酒-

風の森から新しくなったALPHA7が登場です!

過去2回は2種類のお酒をブレンドしてお楽しみいただいておりましたが
今回は『お好きなタイミングでお客様の手により樽のフレーバーを日本酒にのせていく』
という全く新しい日本酒の楽しみ方をご提案します。

お酒そのものもALPHA7仕様に専用設計されています。

マスカットや白ぶどう、ライチのような爽やかな香り。
味わいは口に含むとほのかに甘みを感じ、それが後半酸味や複雑味に変化していきます。
度数は17度と通常よりやや高めですが、これはスティックを漬け込んだ際に気の成分がより多く抽出されるようにと設定されました。

他の酒蔵ではなく『油長酒造』がこの商品を開発する理由があります。

油長酒造が蔵を構える奈良県は、世界的にも著名なBARがいくつもあり、BAR文化が豊かな地として知られています。

『日本酒ももっともっと自由に楽しむ時代になるのかも』ということについて、バーテンダーの方々と話していて考えさせられることがよくあると言います。

そして今回蔵が注目したのが『ウイスキー樽の樽材』。
お酒そのものを樽熟成させなくても、スティック状にした樽材を試験的に風の森に漬け込んで見たところ、短期間のうちに樽由来の熟成香であるバニラやはちみつのような味わい、香りを纏ったお酒へと変貌を遂げたのです。