新入社員のイケイケ娘に喫煙スペースで「結婚とかぁ~しないんで~すぅかぁ」と訪ねられた。通常だったら「ワシっ、モーホのイーゲだんねんっ」(違いますっ)と返答するところではあるが、一応”資本主義社会の犬”を装っているんで返答に困った。イケイケ娘は我の”背後霊”と話しているかの如く、一人で話を続けている。「なんかぁ~一緒にとか住んでぇるぅ~とぉ~、お仕事とかぁもぉガンガれるぅじゃないでぇすかー」だと言うてはります。テケトーに当たり障りのない答えを返してみるが、質問の内容よりも若干失礼な態度に気分がザラつく、、、
自身が後頭部にオオイチョウを頂く、神々しいばかりの力士であったのならば確実に張り手→のど輪→寄り倒しの 連続技で確実に土俵に叩き付けられていたところだが、
悲しいかな、力士ではない。。。。
その後もイケイケ娘の低脳な恋愛論を聴かされた。〆が「デモぉ、出会う機会を造らないとぉ、さみすぅうぃじゃないでぇすか~」だとさ、ムリクリ同意を求めるなっチューの。って事は「さみすぅうぃ」人間って言いたいんかいな?オドレは

憤慨しても”大人げ(←ドコの毛?)ナイ”のであえて考察してみた、イケイケ娘の言葉を脳内で反芻する。
「あんさん、恋愛対象がないんと、”頑張れない”の?」
と言うところに引っかかる
むずかしい事はわからんが、”恋愛”と言うのは色んな意味で大きなファクターではあるが、仕事や物事の原動力ではナイと思う。
自身の場合
”趣味”はヤリタイからヤル。
”仕事”はその道の”プロ”としての探求。
それだけのこと。。。。

この2点についてもう少し突っ込んで考えると、偉大な2名の漢(オトコ)にたどり着いた。李小龍デューク東郷(偽名)!
”悲痛なほどの己の道(ドラゴン道)の追求”と”超A級プロ(ゴル道?)としての徹底”ここに惚れます。どちらも”低級な思いこみ恋愛”なんチューものが原動力にはなっていない。
恋愛ってモンも大切だが、縁とタイミングがありゃ動き出すものだと思う。ムダに探し回るモンではナイのでは?縁とタイミングに出会って人生狂うのも、それはそれで悪くはない、むしろ面白い。

しかし基本的には”己のルール”に従って生きよう。
”漢道”の重要性を再認識しつつ、一日が閉じてゆく。