タイトル: ゴーストライダー3 GOES CRAZY IN EUROPE
週末にリンドバーグに行って購入したDVDを見たその名もゴーストライダー
子供の時に超合金が流行ったアニメ?そりゃ「ゴールドライタン 」やっ
あのぉ芸能人が本書くときとかに頼む人やろ?そりゃ「ゴーストライター」やっ。。。

まぁボケはええとして、在る意味18禁な内容だった(Notエロ!)
実録モンでっせ~ だんな~。
以前からスピード・ジャンキーの間では話題になっていたDVDで
スウェーデン ストックホルムを中心にヨーロッパ中のあらゆる道をバイクで
時速300キロオーバーで突っ走る車載映像が納められている。
しかもトーゼン公道なんで他のクルマとか渋滞とかもある。渋滞しようがパトカーが追っかけ来ようがお構いなし、車列を最低でも170キロ前後ですり抜けて行く、、恐ろしすぎる。終いには追跡するパトカーがスピンしてたぁぁぁ
こんなモン撮ってエエンか??

ベースのバイクはGSX-R1000ベースのカーボンカウル&ウルトラチューン 
さすがのデジタルメータも299キロまでしか表示できないようだが、、、タコメーターの針はまだ伸び続けている。いくらイジッテルとは言え、スズキの市販バイクがココまでスピードが出て、しかもぶっ壊れないモンなのか?在る意味極東の”島国”の技術力の高さを世界に知らしめているのかも知れない。よく考えると隼の方がエンジンもデカイしホイールベースも長いので、最高速向きかと思うが(現にGSX-Rでは結構ブレてる)すり抜け時などの運動性能が足りないんだろう。そこら辺は腕でカバーしている。

感想としては、以前に衝撃を受けたRUF ”イエローバード”でニュルを激走するビデオ以上におっかなかった。これも、RUFのテストドライバー ステファン・ローザ(この人”神”っ)がローファー履いて、フツーの3点ベルトを装着して、殆どのコーナーを恐ろしい速度でドリフトでクルマをねじ伏せながら 駆け抜けてゆく、RRで飛距離の長いドリフトって驚異の反射神経と腕がないフツームリっ。
※これで”88Carrera一台潰しました。。。。

前出のゴーストライダーも次元が違うと言うか、相当イカレテマス。バイクなんで一歩判断が鈍れば確実に死にます。映像の合間合間に「絶対にマネしないでください。バイクでの事故はクルマの16倍重傷や死亡に至る危険性があります」っておいっ16倍どこじゃネーよっ。100万倍ぐらいキケンやん。真似しねーって。
やっている事は非合法だけど、乗っているヤツは完璧にマシンをコントロールしていた。ドコの誰だろう?すさまじい集中力だ。これだけは事実やろう。しかしナンで”ヨーロッパ”(バンドね)が主題歌を歌ってるやろ?これは謎。
(プロモ映像アリ)

何とか、今月中には自分のクルマも仕上がってきそうだ。クルマに慣れるまで残念だが、暫くレース復帰は見送ろう。”凡人”なのでその間に前出の”イカレタ人達”の集中力だけ見習おう。
公道でも、サーキットでも、仕事でも、恋愛でも、集中力を欠いて
”冷静さ”失ったら”負け”だ。