夕方電話が鳴った大学時代の友人I（♀）からだ
「今から新宿で呑むねん」
えっ、アンタ滋賀県民やん、ナンでおるん
と言うことはA（♀）も一緒ってこと、この二人はツガイみたいなもんでいつもセットだ
まぁ、LINちゃまと自分も”モーホのイーゲ”のごとく良くつるんでいる
で「じゃ髪切ってから行くわ」って答えると
思いっきり見下した口調で「へぇ～、じゃやる気出たら電話して」だと言いやがる
売られたケンカは買わねばならぬ！”漢”が雄叫びを上げる
悔しいのでソッコー出かけた
居酒屋につくと後輩A（♂）も招集されたらしく既に飲み始めていた
皆、軽音楽部時代のお仲間である。テキトーに音楽の話とかお互いの近況ナンゾで盛り上がる。
卒業してから10年ぐらい経つので「今だから言える話」略して「今バナ」（寒っ）になった。オレの独白から（内容はトラウマ系の話）
恋愛にまつわる話が多くなって「アン時○○とつきおうとったケド、ドヤッタ」
”ドヤッタ”ってどういう意味やねん？
甘酸っぱい記憶がよみがえる
どうやら後輩Aの中ではIとオレはつきあってた事になってるらしい
「なんも無い」二人で否定。本当に何もない
思われ損や、なんかしとけばよかったぁ
確かに、感覚的に共感できる部分があって仲は良かったケド
当時二十歳そこいらのガキが考える事なので、すぐに下半身ネタに結びつけるのもムリは無いが。
自身もそうだったしぃ・・・・。
長年の誤解は解けたようだ
その後居酒屋を出てカラオケにゴー
いつもIの招集は急だ
今回は「学習したんや、早めにサクット呑んで日付が変わらぬウチに解散した方が翌日行動しやすいやん」
でっ結局朝まで4時コース
全く学習していない、単に呑み時間が長くなっただけ
皆変わらずにアホだった
お互い成長してネーなと思ったが、気分は凄くよかった
IもAも変わらずツガイのまま
あのまま死んでいってもらいたいモノだ
本日の酒量：焼酎＆カンパリソーダしこたま