6月15日の父の日が近づくなか
男性にも人気の高い
Ruska(ルスカ)のコーヒーカップが再入荷しました。

今回入荷したのは、スタンダードなコーヒーカップサイズ。
さらに嬉しいことに、底面のバックスタンプが残っているカップが多く届いています

これはつまり——
製造年代の違いによる形の変化を検証する、またとないチャンス!爆  笑

実は以前、Ruskaのティーカップの持ち手についてこのブログで触れたことがありましたが

今回はその続編のような内容になっています。



Ruskaはなぜ調べがいがあるのか?


Ruskaは、フィンランドのアラビア社で
およそ40年ものあいだ作られ続けたロングセラーシリーズ。


数多く扱ううちに、

その長い歴史の中で、フォルムには少しずつ仕様の変化があったことに気が付きました。

どの時代に、どのように変わっていったのか
その謎を、私はひそかに追い続けています爆  笑

ただ、問題なのは
バックスタンプの消えやすさえーん

長い時を経てスタンプが薄れたカップがほとんどで、
どの時代に、どんな形が作られていたのかを確かめるには、スタンプが残っているカップとの出会いが欠かせません。

今回の入荷は、そんな貴重な出会いでもあります✨


前回の記事では

1971年製は持ち手が小ぶりなデザインから、1973年製では指を入れやすい形だったことから、

その間に形が変わったのではないかと推察していました。

 

その時の記事

そして、今回届いたコーヒーカップのなかには、

その間となる1972年製のスタンプが残るカップが…!

さあ、どちらのタイプなのか...


さっそく今回のRuskaカップの持ち手を見てみましょう♪

↓こちらが、今回届いた1972年製のカップたち。

 

 

…皆さま、わかりましたか?

「わかった!」という方は、かなりのRuska通です!

でもちょっと(かなり)分かりにくいかもしれませんので笑い泣き
こちらの写真もどうぞ。





Sモデルのコーヒーカップを、製造年代順に並べてみました。

 



さらにわかりやすく製造され始めた年代を書いてみるとこんなかんじに。

 

 

 

 

一番左のルスカが今回入荷の1972年製のもの。


そして青い線から右側は、1975年から製造が始まったとされる「Ruija(ルイヤ)」以降のカップたち。

比べてみると…1972年製の持ち手は明らかに小さいように見えます。

 

 

これに加えて、過去の考察では、

1971年製:持ち手は小さなタイプ
1973年製:持ち手は大きなタイプ

と書いていましたので、
今回の検証により、1972年までは「持ち手が小さい様式」で作られていた可能性がさらに高まったのではないかと思います!

 

 

同じRuskaで持ち手が大きいものは在庫にはなく、比べられないのが残念ですが、

また一つRuskaの持ち手の謎解明に近づいたようで嬉しいです。

 

 

お手持ちのRuska、またはSモデルは、持ち手が大きめですか?小さめですか?

デザインの違いから、その時代に思いを馳せてみるのも、ヴィンテージの醍醐味です。

「私のは1975年以降なのに、持ち手が小さいよ!?」
…なんて発見があれば、ぜひ教えてくださいね♪

 

 

店頭には、今回届いたRuskaを中心に、さまざまなSモデルが並んでいます。

父の日のプレゼントにも喜ばれること間違いなしですニコニコ


ご来店が難しい方には、オンラインショップやInstagramからのお問合せも大歓迎です。
気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

 

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『かわいい~!』との声と同時に手に取っていただく機会の多い

Ruija(ルイヤ)シリーズ。

 

今回多数入荷があったため

色やスタンプ、ペイントの雰囲気など比べてみました


 

Ruijaシリーズとは?
 



フォルムを手がけたのは、
Valencia(ヴァレンシア)、Ruska(ルスカ)など数々の名作を生み出したデザイナー/ウッラ・プロコペ(Ulla Procope)。

そしてデコレーションは、
クリスマスプレートや可愛らしいシリーズで知られるライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)によるもの。
まさにゴールデンコンビが手がけた逸品が、このRuija(ルイヤ)シリーズです。

優しいベージュをベースに、
大人可愛いブラウンで描かれたハンドペイントが特徴で
ARABIAデビューにRuijaを選ぶ方も多い、人気のシリーズとなっています。

こちらは、さまざまなデザインが展開されている「Sモデル」のひとつ。
バリエーションが豊富なので、少しずつ集めていく楽しみも。
その日の気分に合わせて使い分けるのもおすすめです。

(Sモデルについて詳しくはこちら:Sモデルについて
 

 

 

Ruijaシリーズの作られた年代は?

 

1975-1981年頃の製造らしいので、
手持ちのカタログにも掲載されているのか調べてみました。
 

 

(上:1977年のカタログ 下:1981年のカタログ)

 

きちんと1977年と1981年のカタログには掲載されていたので
その期間は作られていたのは間違いなさそうです♪

 

 

Ruijaの刻印は?

 

製造年代でいうと、上記の2種類の刻印となります。


今回お店にあったRuijaのコーヒーカップ11客中、
左の古い時代の刻印は1客のみでした。

初期の頃のRuijaの刻印はかなり珍しいのかも?

 

(初期の頃の刻印のRuijaはコチラ)

なんとブロック体の小文字で【ruija】の文字も入っているんですね

可愛い~!

 

(ちなみにこちらは右側の刻印の頃のRuija)

 

こちらには、食洗器対応との文字がニコニコ

 

 

偶然かもしれませんが、初期のもののruijaのベースの色は青味がかっているように感じます。

 

(一番左が初期のRuija)

 

 

ちなみにですが、

Ruijaにはもう1種類別のスタンプもありました。

 

こちらはお店にあるもので調べてみると、ティーカップとケーキプレートでいくつか出会いましたニコニコ
筆記体でRuijaの文字が書かれています。

 

 

Ruijaの絵付師さんは誰?

 

 

ARABIA・Sモデルのハンドペイントで描かれたシリーズは、裏面を見ると

絵付けをした方(絵付師さん)のイニシャルが描かれていることが多いのですが

Ruijaはスタンプのみ。

 

どの絵付師さんがペイントしたのかはわかりません。

 

このようにみんなタッチが違いますおねがい

 

 

「このタッチの同じ方のルイヤを探して」などリクエストくださる方もいらっしゃいます。

きっとお客さまの想いも強く、お応えしたいな・・と思いながら

いつもRuijaのペイントと向き合っています

 

最後に

 

あなたのお持ちのRuijaはどのような雰囲気のペイントでしたか?

そしてスタンプはどのパターンでしたか?今回ご紹介したものとは違うスタンプということもあるかも…?!

その場合は良ければ教えてくださいね♪

ハンドペイントが人気のRuijaシリーズ。

ひとつひとつ違って、それがとても可愛い爆  笑

プレゼントにお選びされる方もとても多いです♪

ぜひ苦楽園店舗で手に取ってご覧いただき

あなただけの特別な1客をお迎えください

 

遠方の方は、ぜひwebショップに遊びにいらしてくださいね♪

今回ご紹介したRuijaのコーヒーカップ&ソーサー、そしてケーキプレートは

webショップにてご覧いただけます。

 

WEBショップはコチラ


皆さまのご来店心よりお待ちしております

 

 

「Sモデルの会」も開催中!


苦楽園店舗では、
RuijaをはじめとしたSモデル好きの方たちと、
ヴィンテージカップでコーヒーを飲みながら楽しくお話しする
「Sモデルの会」もついに初開催することができました!


有難いことに今回は満員御礼、

お客さまもそして私達もずっと笑いっぱなしの楽しい時間となりました爆  笑
ありがとうございます!


シリーズとして2回目、3回目…と続けていけたら素敵だなと、
夢を見ています

今週土曜日5月17日には

17:30からインスタライブ版Sモデルの会をのんびり開催したいと思っています

開催情報はInstagramやLINEでお知らせしていますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

 

デンマークの小さな島、ボーンホルム島で1835年に誕生した Søholm(スーホルム)

 



残念ながら1996年に閉窯しましたが、1960〜1970年代に作られたフラワーベースやランプ、カップなど、今でも人気の高いシリーズが数多く残っています。



こちらのGranit(グラニット)は、Maria Philipp(マリア・フィリッピ)が手掛けたシリーズです。



 

このデザインは当時大変人気を博しましたが

製造が複雑でコストがかかっており、次第に作られなくなったと書かれていました

 

 


Granitは艶やかでデザイン性が高く、厚みのあるしっかりとしたつくり。
お家カフェにも、来客用にもぴったりです。


この資料にも

ブルーカラーが掲載されていますが

今回ご紹介するのは

Granitの中でも非常に珍しいホワイトカラーのデザイン。


探している方も多いのではないでしょうか?

幻想的で静寂な雰囲気をもつこのホワイト。

 

ほのかに輝くような優しいこの白色は降り積もった雪景色のよう。
 

 


サイズは、満水時で約260ml入るたっぷりとしたトールカップサイズ。
ホワイトはこのサイズが主流だったのか、私が見かけるのはこのトールサイズのみです。


この資料には「Morgenkop(モーニングカップ)」と記されていたので

朝食の時間にこのたっぷりサイズで楽しんでいたのかもしれません☕

やわらかく淡い白と、その奥に見えるブラウンの調和がとても美しく、ブルーのグラニットと組み合わせても素敵。
また、和食器との相性も抜群ですよ♩

本日WEBショップに掲載しましたので

ぜひご覧ください☺