今日の暗号通貨ニュースです
今日の暗号通貨ニュース
北尾吉孝会長「XRP、日本取引に影響ない」
SBIグループの北尾吉孝会長はツイッターを通じて「(米国金融当局が提起したリップル社訴訟とは別で)XRPはクリプト資産として、日本内で問題なく取引される」と伝えた。吉孝氏は野村研究所の記事を引用、「日本資金決済法(Japanese Funds Settlement Law)」に従い、XRPは証券ではなく暗号通貨資産として分類される。現地デジタル取引所の取引に影響がない。またSBIグループはXRPに直積投資することではなく、リップルの株式に投資している」と伝えた。
deVere GroupのCEO、保有しているビットコインの半分を売買
金融コンサルティング企業、deVere GroupのCEOであるNigel Green氏がビットコイン価格の上昇により差益実現のため保有量の半分を売買したと明かした。Green氏はできる限り高い価格にビットコインを売った後、底からまた買収する戦略を立てる計画だが、具体的にいくらに売ったのかは明かしていない。同氏はビットコインについて長期的な上昇は変わらないはずだと語った。
カバープロトコルハッカー、ハッキングした資金を全額返金
カバープロトコルをハッキングしたハッカーが、ハッキングで稼いだ4350ETH(約300万ドル)を返金したという。Coincredibleの報道によるとハッカーだと推測される者が4350に至るイーサリウムをカバープールに返金し、入力データ(Input Data)に「次には資産をちゃんと守れ(Next time, take care of your own shit)」だという添付を付けた。現在カバープロトコルは調査を行っていて、使用者たちにカバープロトコル取引を止めることを頼んだ。
