今日の暗号通貨ニュース
外信「コンパウンドガバナンス提案書22、イールドファミングに致命的」
暗号通貨専門メディア、コインテレグラフによると、最近コンパウンド(COMP、時価総額38位)コミュニティ構成員でガントレットネットワーク創業者、タルン・チートラ(Tarun Chitra)氏がコミュニティに「利子支給から配分されるCOMPにロックアップ期間を追加し、COMP長期保有を推奨する」という内容に基づいたガバナンス提案書022を発意した。このことについてかれは「実際、ロックアップ機関が0と設定されている今の状況では短期相場師と「イールドファミング」に集中する一部のクジラたちがCOMPを総取りしている。これはCOMPトークンを流動性寄与者たちに支給し、プラットフォームの所有とガバナンス権利を使用者へ配分する趣旨にも合わない。また、レバレッジリスクを招きコンパウンドプロトコルのセキュリティーに悪影響を及ぼすこともある。ロックアップ期間を増やす場合う、COMP販売圧力を緩めて、流通速度調節効果も期待できる」と説明した。一方、このことについてメディアは「COMP支給メカニズムにロックアップ期間が追加されると、イールドファミングは持続できない」と分析した。
Tyler Winklevoss氏「Fed、一番のビットコイン後援者」
暗号通貨専門メディア、コインテレグラフによると、最近米国暗号通貨取引所、Geminiと共同創業者、Tyler Winklevoss氏が「Fedはビットコインの一番の後援者」と語った。「ジェローム・パウエル議長の指導傘下でFedはインプレッションを及ぼす政策をとっている。このような政策はビットコインの価格にブースターとなる。コロナウイルスによった経済衝撃吸収のためFedが選んだ量的緩和が、ビットコインをより魅力的な資産として扱うと共に、ドルの魅力を落としている」と説明した。
