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今日の暗号通貨ニュース
tZERO、エスペンデジタル(ASPEN)パートナーシップ発表
tZEROからエスペンデジタル(ASPEN)とのパートナーシップを発表した。tZEROは子会社のtZERO ATSを通して、エスペンデジタルのデジタル資産(ASPEN)取引を可能とする予定だ。エスペンデジタルは2018年、1,800万ドルのデジタル資産をトークン化して販売したが、これは米国コロラド州のセイントレジスエスペンリゾート総持分の19％ぐらい。tZERO CEOのSaum Noursalehi氏は「エスペンデジタルと協業し、デジタル資産の取引を行うことができて嬉しい。第3四半期内にtZERO ATSに上場して取引が可能となるため準備を進める」と伝えた。
テザー(USDT)取引額、ビットコインに近接
テザー(USDT)の日平均取引額が急増し、ビットコイン(BTC)の日平均取引額に近接したと、メサーリデータが発表した。発表によると、テザーとビットコインの日平均取引額の差は1億ドル未満まで縮められた。これはテザーが発行されるすべてのプラットホーム[イーサリアム(ETH)、トロン(TRX)、オムニ(OMNI)]から発行されたコインが全て反映された数値。
前米国CFTC委員「米国、デジタルドル研究遅い」
米国商品先物取引委員会(CFTC)全委員、シャロン・ボ―ウェン氏が「デジタルドル等、デジタル資産研究分野で米国が一番遅いし、取り残されている」と伝えた。彼女は「まだ追跡の余地は十分なのに、中央銀行は既存の通貨システム分野から脅威を受けている。だが先制研究で妥協点を探すことができると思うし、新しいデジタル方式を基づいて金融革新を追求して金融犯罪りすくを最小化するべき」と伝えた。
