今日の暗号通貨ニュース![]()
PayPal、暗号通貨関連力量が強化
グローバル決済サービス企業PayPalが3月EU執行委員会に送った手紙から、「暗号通貨資産関連の力量を発展させるため、処置を行った」と明かしたことをダブルロックが報じた。報道によると、PayPalは暗号化資産分野の発展を注視している。また、「技術革新を支援する規制は暗号通貨産業の発展に寄与する」と明かした。
BUSD6月監事報告書「BUSD発行量、1.74憶ドル規模」
米国会計法人Withumが、最近バイナンス‐パクソス共同発行ドル連動ステーブルコインバイナンスUSD(BUSD、時価総額55位)の2020年監事報告書を発表した。米東部標準時6月30日午後5時基準、BUSDが銀行口座に預けた準備金の規模は約1.74憶ドルで、イーサリアムチェーン上のBUSD総供給量と一致した。
リップルODL取引量、6月1カ月間92%急減
デイリーホードルによると、リップルの送金プラットフォームODLの取引量が6月1カ月間92%急減した。5月ODLはビットスタンプ‐ビットソ、ビットスタンプ‐ビットスタンプ、BTC Markets-ビットスタンプ、BTC Markets-Coins.phなどのチャンネルを通して総3億1600万ドルの取引量を記録した。その後6月、当ODLチャンネルの取り費が2500万ドルまで急減した。このことについてリップルは「取引量の減少は予想されていたこと」と、「コロナウイルス事態で大きい被害を受けたグローバル経済環境に向いた戦略に転換している」と説明した。また、「ODLを通して少額‐高頻度の取引支援に集中し、個人送金と中小企業送金などの需要を解消することに注力する」と強調した。

