今日の暗号通貨ニュースです
今日の暗号通貨ニュース
フォーブス「暗号通貨産業、2030年まで使用者採用率は最大50％可能」
米国のフォーブス誌が最近「暗号通貨産業がインターネットの成長ストーリーを追いかけると仮定すると、2030年まで暗号通貨の使用者採用率は20～50％に到達することができる」と報じた。報道によると、「最近米国内使用者の暗号通貨採用率は約5％を記録している。今の暗号通貨採用率は急激に成長する気味はないが、インターネットの登場直後、インターネットが直面した拡張性、プライバシー、便利性等の話題はビットコインが現在解決しているところ。インターネットの成長ストーリーをビットコイン産業が付いていくと仮定すると、2029年使用者の採用率が20～50％まで上昇する可能性がある」と伝えた。
マイク・ノボグラツ「SEC委員長の辞任はビットコインにとって追い風となる」
ギャラクシー・デジタル代表取締役のマイク・ノボグラツ氏がSEC委員長のジェイ・クレイトン氏の辞任に関して「ジェイ・クレイトン氏がSECを辞めたのはビットコインにとって追い風となり、ビットコインETC発売の可能性が高くなる」と伝えた。また、「次の後任者は更に未来志向的な方になって欲しい」と、ノボグラツ氏は伝えた。
Morgan Creek Digital Assets創業者、米国年金機構にBTC投資を勧誘
暗号通貨専門メディアコインテレグラフによると、最近米国暗号通貨専門資産運用社Morgan Creek Digital Assetsの共同創業者のアンソニー・ポンプリアノ(Anthony Pompliano)氏が「米国内最大の公的年金機構のカリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)のような年金機構は非流動資産(illiquid asset)の保有量を増やすよりビットコインに投資する方が良い」と語った。このことについて彼は「確かなことは、年金機構がポートフォリオの一部をビットコインに割り当てると、リスク調整後資本収益率(risk-adjusted return)が上昇する。なので、年金機構にポートフォリオの1～5％をビットコインに投資することを勧誘する」と述べた。
