今日の暗号通貨ニュース2![]()
DAppTotal「5月USDT発行量持続的に増加・ステーブルコイン、全体時価総額100億ドル突破」
DAppTotalによると、5月末基準でステーブルコインの総発行量は先月比約13億ドル増加した109億ドルを記録、初めて100億ドルを突破することが分かった。その中でUSDTの発行量は93.6億ドルで先月比13.4億ドル、ステーブルコイン占有率は83.6%から1.9%増加した。ERC20基盤のUSDTの発行量は57.4憶ドル、TRC20基盤のUSDTは23.8憶ドルを記録した。その他のUSDCは7.3億ドル、PAXは2.4億ドル、TUSDは1.37億ドルを記録した。
外信「取引所BTC保有量全体流通量16%↑…コインベース最多」
ダブルロックによると、最近落ち目にも拘わらず取引所が保有したBTCが全体の16%を超えたことが分かった。この件についてメディアは「取引所は16.5%に達する308万BTCを保有している。これは過去2月9日の343万個から約10%減少したことと同じ」と、「コインベースが全体流通量の5.4%の98.4万個を保有している」と述べた。
クラーケンCEO「BTC、2年以内で10万ドルなれる」
クリプトグローブによると、最近暗号通貨専門投資会社Patera Capitalが主催したコンファレンスコールでクラーケンCEOであるジェシー・パウエル(Jesse Powell)氏は「2年以内でビットコインの値段は10万ドルに至る」と展望した。このことについて彼は「大体の人々はビットコインについて聞いたことはあるが、持っているわけではない。彼らはビットコインの未来がどうなるか知らない。皆がビットコインの潜在力を認識するなら、ビットコインの値段が1兆ドルまで上がるのも可笑しくない。そんな日が来るなら、皆がビットコインを使い、他のどんな通貨も使わないだろう」と語った。パウエル氏はまた、「10年が経っても米国はドルを発行し続ける。そうなるとドルは価値を失い、人々はビットコインを望むことになる」と説明した。
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