今日の暗号通貨ニュース２
テレグラム、米裁判所控訴撤回…TONプロジェクト完全なる放棄
コインテレグラフが22日公開された米国連邦裁判所の資料を引用し、テレグラムが米国連邦裁判所のグラムトークン凍結及び販売禁止関連の決定についての控訴を撤回したと報道した。このことについてメディアは「事実上テレグラムがTON（テレグラムブロックチェーンプロジェクト）を完全に放棄したことを意味」と解釈した。先立って3月に米国裁判所は米国証券当国のテレグラムについてのトークン販売及び発行禁止命令を認めた。テレグラムはこの件について裁判所に控訴を提起したことがある。
サムスン、統合ブロックチェーン開発グループ発足
25日コインデスクコレアにより、最近サムスン電子が内部組織改編で色々な部署に分けていたブロックチェーンTFを「ブロックチェーン開発グループ」に統合し運営することを確認した。サムスン電子はブロックチェーン開発グループを通じて、ユーザーが体感できるGalaxyモバイルディバイスサービス開発に集中する計画である。また、今回の組織改編で今までサムソンの新成長動力となっていた「Samsung Health」とブロックチェーンサービスの結合可能性があるとも伝えた。ただし、サムスン電子がブロックチェーンメインネットと暗号通貨を開発することは事実ではない可能性が高そうだ。先立って20日にIT朝鮮がサムソン電子のブロックチェーン技術研究組織が解体されたと報道したことと関連して、サムスン電子は「事実ではない。ブロックチェーンキーストアを中心として暗号通貨ウォレットとダップサービスを予定通りに進めている。」と報じたことがある。
