今日の暗号通貨ニュース2![]()
米ダラス連準「明確な規制、暗号通貨産業に良いこと」
暗号通貨専門メディアAMBクリプトによると、米国ダラス連邦準備制度(Federal Reserve Bank of Dallas)は最近報告書で「明確な規制は暗号通貨産業にも良いこと」と明かした。このことに関して報告書は「大勢の人が現行暗号通貨規制法が産業生態系を殺し、新規ユーザーの流入をふさぐ壁だと指摘しているが、実はその逆」と述べた。一方、Geminiの創業者カメロン・ウィンクルボス(Cameron Winklevos)氏は「もし暗号通貨技術がメインストリームに合流するためには、十分考えて作った規制が適用されるべき。市場の繁栄はルールとシステムがあるこそ可能」と強調した。
JPモルガンチェイス銀行「中央銀行デジタル通貨、米国覇権に直接的な脅威」
JPモルガンチェイス銀行が「中央銀行デジタル通貨(CBDC)が米国覇権に直接的な脅威を与えることができるし、米が今の立地を失われないためにはデジタル通貨研究を強化するべき」とBloombergが報道した。JPモルガンチェイス銀行は「最近中央銀行デジタル通貨が世界的な注目を受けている。CBDCはSWIFT等の決済システムを含めてドルに致命的な脅威になれる。もちろん、グローバル基軸通貨としてドルの立地が短期間で代替されることはできない。だが、他の国がドルやSWIFTを迂回・取引できる代案を探すなら、米の立地は大きく揺れるだろう」と伝えた。
EthHub創業者「イーサリアムステイキングが始まるとイーサリアム発行率、消耗量に追いつかないかも」
EthHub創業者エリック・コーナー(Eric Conner)氏は「ETH2.0が施行しステイキングが作動を始めると、イーサリアムネットワークのイーサリアム発行量は手数料で消耗されるコイン量に追いつけなくなる「マイナス供給」現象が発生するかも知れない」とツイッターでと伝えた。

