今日の暗号通貨ニュース2
ジハン・ウー "新型コロナ長期化、暗号通貨にも影響"
ビットメインのCEOジハン・ウー氏が中国メディアの質疑応答で"新型コロナが短期的には業界にいいかもしれないが、長期的には悪い影響を与えるようになる"とし、"新型コロナが長期化して実物経済が持続的に沈滞する場合、暗号通貨を含め金融産業全体が悪影響を受ける"と語った。
外信 "採掘業界、新型コロナの影響を受けていない"
ディークリプトが多数の採掘企業関係者を引用して"ビットコイン採掘は新型コロナの影響をほぼ受けていない"と分析した。メディアが取材した採掘企業4か所の関係者は"新しい採掘機器の供給が中止されているが、大きい問題ではない"と明かした。この企業の中で一つは現状に完全適応し、遠隔勤務を通じて正常に運営を行っているという。採掘企業のアルゴ・ブロックチェーンは"本当の問題は、5月ビットコイン半減期を控えて価格が下落したことだ"と説明した。
外信 "BTC、世界の金融市場が沈滞している中で'安定性'にフォーカス"
暗号通貨専門メディアのザ・デーリーホドルが暗号通貨専門投資機関のビットワイズ(Bitwaise)を引用して"前例のない金融危機が進んでいる中、BTCが以外に安定性を浮き彫りにされている"と伝えた。メディアは"BTCの平均変動性はS＆P500より5倍高い。しかし、最近国際的に原油価格と株式が下落する中、ビットコインは暴落していない。むしろ安定的な動きがみえている"と言い足した。メディアによると、3月31日基準12カ月間BTCは55％上昇、S＆P500は8％下落した。3年間BTCは463％上昇した反面、S＆P500は16％上昇する程度にとどまっているという。
