今日の暗号通貨ニュース2![]()
モーガンクリックの創業者 "イーサリアム、既存通貨とほぼ同じい"
米国資産運用会社のモーガンクリックデジタルアセット(Morgan Creek Digital Assets)の共同創業者であるアンソニー・ポンプリアーノ(Anthony Pompliano)が"イーサリアム(ETH)は特徴や変動性をみると、既存法定通貨とほぼ同じい。例えば、政策決定者はシステムに流入される新規通貨の生産量が調整できる。こういうことを考慮すれば、イーサリアムは施行可能な通貨とは見えない。今後、脱中央化金融はステーブルコインやビットコイン(BTC)などを活用する可能性が高い"と言い足した。
チェーンリンク、ディーファイマネーマーケットとパートナーシップ…DeFi商品開発
脱中央化オラクルネットワーク構築プロジェクトのチェーンリンク(LINK、時価総額11位)が2日(現地時間)、公式ブログでイーサリアム基盤脱中央化金融プロジェクトのディーファイマネーマーケット(DMM)とパートナーシップを締結したと発表した。今回パートナーシップを通じて、両社はイーサリアムネットワーク基盤DeFi商品を上市する予定だ。当該商品は実物資産のトークン化に焦点を当て、より高い収益が得られるマネーマーケットを創出するという。コインマーケットキャップ基準、LINKは現在2.55%上がった4.24ドルで取引されている。
リサーチ "イスラエル、ブロックチェーン停滞期…企業生存率約40%"
イスラエル現地メディアのグローブスが、イスラエルビットコイン協会(IBA)と現地リサーチ企業のスフィンクスリサーチが共同で行ったリサーチ結果を引用して"イスラエルブロックチェーン企業が停滞期に突入した。去年、新しくできたブロックチェーン企業数は10個で、前の7年間の中で最低値である。既存ブロックチェーン及び暗号通貨スタートアップの生存率も約40%で、生存した企業も厳しい状況を受けている"と3日(現地時間)報じた。これに関してメディアは"2018年から始まった暗号通貨市場の停滞はブロックチェーン産業での取引活動や投資を低下させ、ブロックチェーン技術を開発する会社にも直接な打撃を与えた。イスラエルのブロックチェーン企業も影響を受け、半分以上のブロックチェーン企業が閉業するようになった"と説明した。そう言いながらもIBA側は"停滞期の暗号通貨市場は去年から少しずつ回復される兆しがみえる。今年はより多くのブロックチェーン企業が生まれると期待する"と言い足した。

