今日の暗号通貨ニュースです
今日の暗号通貨ニュース
米国連準理事、デジタル中央銀行通貨(CBDC)を研究中
米国連準のラエル・ブレイナード(Lael Brainard)理事が、デジタル中央銀行通貨(CBDC)関連の研究も行っている。ブルームバーグが報じた。ブレイナードは"ドルの基軸通貨としての役割を考えれば、CBDCなどのデジタル通貨関連研究と政策はとても重要なので、分散元帳技術とCBDCを含めたデジタル通貨の潜在事例について研究を進めている"と明かした。
ジャスティン・サン、ウォーレン・バフィットと食事…暗号通貨について対話
トロン財団が1月23日(現地時間)、トロンの創業者であるジャスティン・サンとウォーレン・バフィット会長が食事をし、暗号通貨について対話したという。ジャスティン・サンの健康問題(本人の主張)で食事の約束が取り消されてから6ヶ月ぶりだ。コインデスクによると、今回食事にはライトコインのチャーリー・リー創業者、イートロのヨニ・アシアCEO、フォビのクリス・リーCEO、バイナンス慈善財団の代表なども食事に参加した。食事が終わってからジャスティン・サンは"光栄だと思う。バフィットの食事、知恵、ビジョンにありがたい"と言い、"トロンの生態系を改善し、ブロックチェーン発展に対した彼の助言に従う"と明かした。その前、ジャスティン・サンは450万ドルでバフィットとの食事を落札したが、健康問題という理由で食事を延期した。これに関してメディアは、ジャスティン・サンが当局から調査を受けているため、参加ができなかったはずだと指摘したことがある。
外信 "日外務大臣の政務官、7日デジタル通貨発行の提案書を発表"
カナダメディアのBNNブルームバーグによると、日本外務大臣の中山展宏政務官が今月7日、デジタル通貨発行提案書を発表する予定だ。展宏政務官は日本でデジタル通貨を活用する提案書を発表する前に米国、日本、イギリス、スイス、スウェーデン、カナダなど6ヵ国の中央銀行及び国際清算銀行の実務関係者とデジタル通貨関連研究推進を希望すると語ったことがある。これに関して彼は"中国の中央銀行発行デジタル通貨は、既存国際準備通貨システムと通過覇権に対しての挑戦だと思う。米国なしには中国のこういう挑戦に対応できない"と明かした。
ETC開発者会議、フェニックスハードフォークを6月10日に延期
イーサリアムクラシック(ETC、時価総額12位)が6日(現地時間)、公式ツイッターで、5日(現地時間)に行われたETC開発者会議(コンファレンスコール)の主張内容を伝えた。今回コンファレンスコールの主要内容は次の通りだ。
1．フェニックス(Phonenix)ハードフォクを今年6月10日に延期。(本来の予定日は2020年3月25日)
2．ブロック高さ10,500,839でアストラン(Aztlan)＋フェニックス(Phoenix)メインネット活性化。
3．ECIP1078(フェニックスEVM及びプロトコルアップグレード関連)協議は次回会議で論議。
