TiOS Pay、'釜山ブロックチェーンコンファレンス参加'関連記事(翻訳本)
ブロックウェアのTiOS Pay、
釜山ブロックチェーンコンファレンスで
'暗号通貨ATM出金'大衆化に期待をかける
暗号通貨ATM出金商用化が目の前に
今後、暗号通貨のATM出金の活性化が期待される。
2019年11月27日、釜山市が世界で初めてブロックチェーン規制自由特区に選定されたことを記念するための'釜山ブロックチェーンコンファレンス2019(以下BBC2019)'がBEXCO第2展示場で開かれた。
BBC2019ではブロックチェーンに関した釜山市の政策及び計画発表はもちろん、金融監督院支援政策、ブロックチェーン特区の活性化と生態系構築方案、2020年世界ブロックチェーンの展望と討論、大手企業のブロックチェーン事業現況と特区事業者に選定された企業のプロジェクト紹介が行われた。
特に11月26日、ヘウンデのパラダイスホテルグランドボールルームでチャイニーズカード＆非貨幣グローバル貿易精算プラットフォームプロジェクトの出帆式を行ったUnited World Chinese Associationの会長団が当日にもイベント会場に参加して注目が集まった。その中、ジョン・マンギ会長は、展示企業のブースを訪問し、各プロジェクトを丁寧に見回った。
BBC2019ブース展示に参加した(株)ブロックウェアは、TiOS Pay(ティオスペイ)プラットフォームの紹介映像とパンフレットだけでなく、直接暗号通貨の現金化ができるATMをブースに設置、参加者の注目を浴びた。
全国2千台余りのATM機を保有している企業のチョンホイージーキャッシュと協業しているTiOS Pay(ティオスペイ)は、既に釜山でATM10台にプラットフォームの搭載を完了した状態だ。利用者はTiOS Pay(ティオスペイ)アプリだけ設置すれば、ATM機通じてBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)を現金で出金することができ、その暗号通貨の種類をさらに拡大していく予定である。
TiOS Pay(ティオスペイ)アプリはATM出金サービスだけでなく、暗号通貨ウォレット機能、暗号化資産で16万余りのギフティショー商品を購入するサービス、ソウル江南所在のDecentreのようなカフェでコーヒーやデザートを決済するサービスなどを提供している。2019年9月、国会議員会館ではブロックチェーンセミナーを成功裏に開催し、同月にグローバルミットアップイベントをモンゴルのウランバートルで行うなど、活発な活動で頭角を現した。
BBC2019に参加した(株)ブロックウェアのカンウクテ代表は"ティオスペイは国内外のオンオフライン加盟店拡大と既存サービス強化、それに多様な連携事業への拡張のために全力を尽くしている"といい、"釜山市が初めてブロックチェーン規制自由特区に選定され、非常に嬉しいと思い、今後、釜山市が様々なブロックチェーン基盤事業を発掘して名実相伴う先進都市、信頼都市、ブロックチェーンの核心ハブ都市として進めて行くのを祈る"と所感を述べた。
