今日の暗号通貨ニュース2![]()
イキガイ創業者 "BTC弱気、プラストークン・ワンコインダンピングのせい"
最近暗号通貨専門資産運用社兼投資ファンドのイキガイアセットマネジメント(Ikigai Asset Management)の創業者であるトラビス・クリンク(Travis Kling)が自分のツイッターで"最近数ヶ月間持続されたビットコインの弱気は、プラストークン、ワンコイン等暗号通貨スキャムプロジェクト側の数十億ドル規模のダンピングの影響と分析した。これに関して彼は"最近グローバル経済の巨視的な環境が楽観的に変わっている反面、BTC価格指標はこれを反映していない。こういう現象はプラストークン及びワンコイン等の暗号通貨スキャムプロジェクト側が大量のBTCを売渡したのが原因になったのを示す"と説明した。
米下院、CFTC暗号通貨派生商品規制の制定要求方案を検討
フォーブスの11日(現地時間)報道によると、前の11月26日、米下院は暗号通貨派生商品関連の内容のH.R. 4895、いわゆる、商品先物取引委員会再承認法2019(CFTC Reauthorization Act of 2019、以下再承認法)を全員協議会ユニオンカレンダー(Union Calendar)に追加及び検討することにした。その前、該当方案は11月米下院農業委員会で通過された。再承認法109条‐デジタル商品は初めて商品取引法を改定するための条項で、CFTCがビットコイン、イーサリアムのような仮想通貨派生商品に関した規則・規定を公布することを規定している。
分析家 "BTCロングポジションが歴代最大費に近接、逆に価格急落をもたらす可能性も"
トレーダーのビットコインロングポジション数が歴代最大値に近接しているが、これは逆にビットコイン価格急落をもたらす要因になる恐れもあると暗号通貨メディアのCCNが報じた。有名な暗号通貨分析家であるジョセフ・ヤングは11日(現地時間)ツイッターで"ビットファイネックスのようなマージン取引プラットフォームでビットコインロングポジションが歴代最大値に達している。前回、ロングポジションが同水準を記録した時、4カ月間弱気が続けられたので、近いうちにビットコイン価格が急落するかもしれない"と分析した。また、暗号通貨の分析家であるCactus(サボテン)も"ロングポジション増加は短期的には価格急落に繋げられる"と語った。彼は"これを強気の兆しと言えるかもしれないが、今まで市場は、大きな動きを目前にして市場を揺るがし、ロング・ショット契約の相次ぐ強制清算を促した"と言い、"ロングポジションが増加する程、ビットコイン価格が急激に調整されるリスクが高くなる"と説明した。
ステラ開発財団CEO "財団・ネットワーク、規制対象ではない"
暗号通貨メディアのAMBクリプトによると、ステラ開発財団のダネル・ディクソン(Denelle Dixon)CEOが"財団(SDF)は規制対象ではなく、ネットワークレイヤーも規制対象ではないと思う"と明かした。彼は"ネットワークレイヤー規則はインターネットを規制するようなこと"とマネー3.0最新号で強調した。その前、ステラの共同創業者兼CTOであるジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)は、ステラ開発財団が銀行、フィンテックスタートアップ、送金企業のような規制対象のパートナーと主に協力しているが、ステラプロトコルは誰でも利用できる基本的でオープンされた技術と強調したことがある。ステラ開発財団は、ステラネットワークを基盤として銀行口座がない全世界25億以上の人に金融接近性を提供するのを目標としている。

