今日の暗号通貨ニュース2![]()
BTC保有アドレス数、歴代最大…2,839万個
ベンチャーキャピタルのエイボンベンチャース(Avon Ventures)によると、BTCを保有したアドレス数が歴代最大の2,839万個を記録した。ただ、一つのアドレスが多くのUTXO(Unspent Transaction Output、ブロックチェーンに記録された取引内訳の中で使用されていない取引情報)を持てるし、一つのウォレットで色んなアドレスが保有でき、利用者一人は色んなウォレットが保有できるため、実際ビットコインホルダー数は更に少ないかもしれないと説明した。その反面、カストディ企業と取引所が一つのアドレスに顧客資金を保管する場合、全体BTCのホルダー数が過小評価される可能性もあると言い足した。エイボンベンチャースは"取引所に暗号通貨を保管している投資者数が多いため、実際BTCホルダー数は2,839万名を上回す"と分析した。
ワン・ヒリョン "済州、ブロックチェーン特区指定に再挑戦"
ニュース1によると、済州特別自治島がブロックチェーン特区指定に再挑戦する。ワン・ヒリョン済州知事は、9日済州カルホテルで行われた'2019ブロックチェーンイン済州(Blockchain In Jeju)'フォーラムの開会の辞でこのように明かした。ワン知事は"製造業など既存産業に脆弱下済州の弱点は、ブロックチェーンのような革新技術分野で先に進める魅力"と説明した。済州は去年、電気自動車関連規制自由特区と共にブロックチェーン規制自由特区指定を推進したが、釜山がブロックチェーン特区と指定された。
中CBDCテスト事業、Shenzhen・Suzhouから
チャイジングなど中国有力メディアによると、中国中央銀行発行のデジタル通貨(DC/EP)がShenzhenとSuzhouで優先発行されるという。該当テストプロジェクトは人民銀行が主導し、中国4大銀行(工商銀行、農業銀行、中国銀行、建設銀行)と3大通信社(チャイナモバイル、チャイナテレコム、チャイナユニコム)が参与する。先月28日、人民銀行のファン・イーフェイ副総裁は、DC/EP設計、標準制定、テストが仕上がったと言及、テスト事業を進めると予告したことがある。関連消息通は"最近人民銀行デジタル通貨研究所は'競馬'モデルを採択、各銀行が志願してShenzhenでDE/EPテストを進行、いい成果が出たモデルをすぐ採択するのも考えている"と伝えた。消息通は"今回テストプロジェクト(Shenzhen)は2段階に分けられ、1段階は今年末に小さい範囲で進める閉鎖式テストで、2段階は来年Shenzhen大部分地域に普及されること"と言い足した。また、他の人民銀行関係者はDC/EPを決済システムに導入するテストも進行し、現在決済システムがある程度はデジタル通貨を支援しているため、大きな変更は必要ないと語った。
バックト、2種先物・オプション商品サービス世式リリース
世界最大取引所グループのインターコンチネンタルエクスチェンジ(ICE)公式ウェブサイト(theice.com)よると、ビットコイン傘下先物取引所のバックト(Bakkt)が同日、現金決済方式の月別BTC先物契約(商品コードBMC)、BTCオプション商品(商品コードBTM)サービスを正式開始した。最新基準、現金決済方式月別BTC先物契約件数は220件、BTCオプション商品取引量は243件である。

