上三角今日の暗号通貨ニュース2下三角

 

 

 


ETC "2020年PoW基盤イーサリアムを守り抜く"
イーサリアムクラシック(ETC、時価総額24位)が今日(2日)フオビブロックチェーンコーヒーハウスで行われたメディアデー行事で"2020年ETCはPoWアルゴリズム基盤イーサリアムを守り抜く"と明かした。これでPoSに転換されるイーサリアム(ETH)とは違って、ハイブリッドバージョンのブロックチェーンを構築するという説明。これに関してETCは"今後アガルタ(Agharta)ハードフォーク、アストラン(Aztlan)ハードフォークを通じてイーサリアムとの互換性を高める"と言い、"以外にも開発便宜性を高め、多様な実事例創出に集中する計画"と言い足した。


SCMP "習近平、ブロックチェーンを中国統制強化に利用展望"
習近平中国国家主席がブロックチェーン技術を中国統制強化に利用する可能性があるという展望が見えると連合ニュースが香港媒体のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)を引用し、2日報じた。米ホワイトハウス所在のシンクタンクである情報技術革新財団(ITIF)のダニエル・カストロは習近平首席が統治方式の現代化を通じて更なる統制権を持つようになると見通した。彼は"国家主導ブロックチェーンインフラ開発で、政府機関と管理者から権力が奪える"と言った。例えば、公務員の行為が記録に残るだけに地方租税局の腐敗可能性がなくなり、意思決定過程で公務員の裁量もなくなる恐れがあるとのことだ。


リサーチ "コインベースコールドウォレット、8400億円規模BTC保管"
暗号通貨メディアのビーインクリプトがビットユニバース(BitUniverse)データを引用、米国系暗号通貨取引所のコインベースがコールドウォレットに保管したビットコインが966,230BTCに達すると報じた。これは約71億ドル(約8400憶円)規模である。世界最大暗号通貨マージン取引所のビットメックスは265,140BTC、ヨーロッパ最大暗号通貨取引所のビットスタンプは229,490BTCを保管しているという。メディアは、これは脱中央化の失敗と見られ、暗号通貨取引所がますます銀行のようになって保安関連深刻な問題が発生する恐れがあると指摘した。



ETH開発者 "1月6日頃ディフィカルティボム、遅延ハードフォーク"
イーサリアム(ETH)開発者のティム・ベイコ(Tim Beiko)がツイッターで"ブロック高さ920万ぐらいでディフィカルティボム(Difficulty Bomb)を遅延するためのハードフォーク進行を検討している。該当ハードフォークは、今回2020年1月6日前後に行われる予定"と語った。ディフィカルティボムはETHを採掘して補償を受けるため、継続してより多くのコンピューティングパワーをかけるように難易度を高めるコードである。採掘者、開発者が作業証明(PoW)で持分証明(PoS)に合意アルゴリズムを変えるように誘導するために考案したものだ。一方、イスタンブールハードフォークは今月7日と予定されている。


スイスSEBA、イギリス等9か国へサービス拡張
暗号通貨専門メディアのビットコインドットコムによると、スイスに本社を置く暗号通貨銀行のSEBAが、サービスをイギリス、イタリア、ドイツ、フランス、オーストリア、ポルトガル、オランダ、シンガポール、香港など総9か国へ拡張する予定だ。これに関してメディアは"該当銀行は伝統銀行と暗号通貨世界間、仲立ちをするのを目的とする"と言い、"支援するサービスはカストディ、取引及び流動性管理などを含め、専門投資家、旅行、資産運用者、ブロックチェーン企業などが主要顧客"と説明した。その前、SEBAは前の8月、スイス金融市場監督庁(FINMA)から銀行及び証券取引所ライセンスを取得したことがある。"