今日の暗号通貨ニュース2
リサーチ "BTC暴落時、バイナンスBTCに流入傾向"
ブロックチェーン保安企業のチェインズガードが過去データを分析、ビットコイン暴落時に中国系暗号通貨取引所のバイナンスにビットコインが流入される傾向があり、規模も大きいと報じた。ビットコイン価格が急激に変動した22日にも6,471BTCがバイナンスに流入されたと現れた。
米CFTC週刊報告書、来週BTC弱気持続を展望
米国商品先物取引委員会(CFTC)が発表したCOT(Commitment of Traders)報告書によれば、今週シカゴ商品取引所(CME)ビットコイン先物取引ディーラー(Dealer)口座のロングポジションが増加し、アセットマネジャー(Asset Manager)のロングポジションは32件減少した反面、ショットポジションは149件増加した。機関のロング・ショット割合は先週比下落した0.22を記録。これは機関のショットポジション増加がロングポジションより高かったという意味だ。総合的に見ればショット勢力が優勢な状況で、来週までビットコイン下落が続く可能性が高いという展望だ。
オーバーストック前CEO、相変わらず証券型トークンプラットフォーム株式保有中
前の8月、ロシアスパイであるマリナ・ブチナとのスキャンダルで米国インターネットショッピングモールオーバーストック(Overstock)の設立者であるパトリック・バーンが辞めたが、相変わらずオーバーストック傘下証券型トークンプラットフォームのティーゼロ(tZERO)株式を大量保有していると現れた。暗号通貨メディアのコインデスクは22日(現地時間)オーバーストックがビ国証券取引委員会(SEC)に提出した文書を引用、パトリック・バーンがティーゼロa-1優先株63,775株を保有していると報じた。一方、前の9月パトリック・バーンは保有したオーバーストック株式の約13％(480万株)を全量売渡し、現金化した資金で2種類暗号通貨とゴルド、シルバーに投資すると明かしたことがある。論難の的となったオーバーストックは10月初旬、アイランドにブロックチェーン研究開発センターを設立したと発表した。
JPモーガン、自動車ディーラー在庫担保貸し出し関連ブロックチェーン特許を出願
暗号通貨メディアのコインデスクによれば、JPモーガン傘下自動車ファイナンシング部署が、ブロックチェーンを通じてディーラーが同じような自動車在庫を担保で他の貸出をするのを防ぐ特許を出願した。米国で販売されるすべての自動車に付与される車両食別番号(VIN)をブロックチェーンに載せ、テレマティクス(telematics)と地理センサーを活用、自動車在庫監査の非効率的な段階が飛ばせるということだ。JPモーガンのブロックチェーンリードであるクリスティーン・ミョー(Christine Moy)は、代理店パートナーとテストのみを進行した状態と説明した。
バックト、BTC先物一日取引量2,368BTC…最高記録更新
バックト取引量ボットツイッターアカウントのバックトボット(@BakktBot)によると、現在バックトビットコイン先物取引量が2,367BTCを記録、既存最高一日取引量の1,756BTCを超えたと現れた。
