今日の暗号通貨ニュース2![]()
ロジャー・バー "2億ドル規模BCH生態系発展ファンド造成"
暗号通貨ウォレットサービス企業のブロックチェーンドットコム(Blockchain.com)のニコラス・ケリー(Nicolas Cary)がツイッターに"ビットコインキャッシュ(BCH)の主要人事であるロジャー・バー(Roger Ver)がロンドンブロックチェーンミットアップで2億ドル(約234億円)規模のBCH生態系ファンドを造成すると明かした"と報じた。一方、コミュニティでは該当ツイートに関連して'人々の反応はあまりよくないと見える'、'ビットコインではなくて失望したようだ'など、懐疑的な態度を取っている。
ETH財団 "ブロックの高さ9,069,000でイスタンブールアップグレード"
イーサリアム(ETH、時価総額2位)財団公式ブログが、20日(現地時間)イーサリアムネットワークがブロックの高さ9,069,000でイスタンブールアップグレードを進行する予定と公知下。日時はブロック生成時間変動などによって変更される可能性があるが、イーサリアムネットワークの平均ブロック生成時間による予想日時は12月7日(現地時間)である。これによってイーサリアム財団はネットワーク参加者に12月1日以前、ノードアップグレードを勧める。
外信 "Ledger.com詐称フィッシングサイトに注意"
暗号通貨専門メディアのビットコインエクスチェンジガイドが"最近有名暗号通貨ウォレットサービス提供企業のLedger.comを詐称するフィッシングサイトがグーグルで発見された。Ledger.com検索時、綴りのmを消して検索すると、検索結果の上位に出るサイトの'Leedger.info'と'Ledger.co'は両方ともLedger.comのインターフェースを複製して使用者の暗号通貨資産を狙うフィッシングサイトである"とLedger.com使用者に注意を要した。
米FinCEN "ステーブルコイン運営社、MSBで登録しないと"
米国財務部傘下金融犯罪取り締まりネットワークの'フィンセン(FinCEN)'が、"すべてのステーブルコイン運営社は、資金ロンダリング防止のため、フィンセンに通貨サービス事業者(MSB)として登録すべき"と明かした。これに関してフィンセンのケネス・ブランコ(Kenneth Blanco)局長は"ステーブルコインは既に暗号通貨市場で新しい概念ではない。すべてのステーブルコインは送金手段と定義でき、フィンセンの規制範囲内にある"と言い、"技術に対してフィンセンは中立的な態度を取っている。ステーブルコインがどんなサービスを提供し、どんな危険があるか理解するため、努力している"と言い足した。

