今日の暗号通貨ニュースです
今日の暗号通貨ニュース1
米国連邦準備制度理事会、リブラ大量採択可能性を認定
米国中央銀行の連邦準備制度理事会(FRB)は"フェイスブック主導のリブラのようなステーブルコインがきちんとした設計で規制されば、新しい取引手段になれる"と意見を出した。中央銀行は金曜日に発表した最近金融安定報告書で"クロスステーブルコインプロジェクトのリブラは、グローバル市場で広範囲な採択を迅速に達成する可能性がある"と明かした。
2020年米国大統領候補のアンドリュー、国家レベルの暗号通貨規制案を提示
2020年大統領選で米国大統領を狙う候補の中、アンドリュー(Andrew Yang)は米国に暗号通貨規制を導入するという計画を具体的に出した。アンドリュー(Andrew Yang)は先週の週末、自分のブログで"暗号通貨業界は規制不足のため、詐欺が多発している状態だ。米国はこの分野で他国の大手企業より先に立つ必要がある"と主張した。
ドイツ証券取引所、ブロックチェーン証券取引に成功
暗号通貨専門メディアのコインテレグラフによれば、ヨーロッパ最大株式取引所のドイツ証券取引所のドイツ取引所(Deutsche Boerse)が、色んな銀行が参加した概念証明(PoC)で証券型トークンを現金トークン(Cash token)に交換するに成功したと19日(現地時間)発表した。該当PoCは証券と現金を別のブロックチェーンで処理するため、R3コルダ(Corda)とIBMのHyperledgerを活用、クロスチェーン保安を構築した。一方、スイス主要銀行3か所とスイス国営通信社のスイスコム(Swisscom)も該当PoCに参与したとのこと。
"グローバル暗号通貨ATM6000台…BTC、LTC、ETH支援割合が高い"
暗号通貨専門メディアのデーリーホドルによれば、現在グローバル暗号通貨ATMは総6,003台である。この中、一番採択率が高いのはBTC、LTC、ETHで、各5,999台、4101台、3565台のATMで支援され、次はBCH、DASHで、各2,053台、1,304台だった。一方、米国が3,834台で一番多い暗号通貨ATMを保有し、カナダが642台でその次だった。
ウィリー・ウー "BTC、変動性拡大展望…半減期価格上昇は不確実"
暗号通貨専門メディアのコインテレグラフ(CoinTelegraph)19日報道によれば、有名な暗号通貨アナリストのウィリー・ウー(Willy Woo)が"BTCの変動性が拡大される展望"と言い、"短期的下落が予想され、半減期で相場が再び急騰するとは期待しない方がいい"と語った。彼はまた"既に弱気が始まった状態で、採掘企業は半減期前にBTCをダンピングする等、過去と違う動きをしている。向後6ヶ月間は下方圧力がかかり続く"と言い足した。
